大阪市西淀川区の古民家ゲストハウス&カフェ

目標金額まであと一息&お部屋の紹介(FAAVOレポート)

2017.10.27

クラウドファンディングの締切まで、あと4日と迫っています。44人もの方にご支援いただき、おかげさまで達成率91%というところまで来ました。プロジェクトの成功まであと一息です!

姫里ゲストハウスいこねは、今月の中旬に簡易宿泊所の許可がおりました。準備はまだ残っていますが、年内にゲストハウスをオープンできるのが確実になりました。

今回はいこねのお部屋を紹介します。

<掘りごたつのお部屋>

いこねには掘りごたつのお部屋がありますが、ここは共用スペースにする予定です。宿泊した人同士がここに集ってお話をしたり、ご飯を食べたり。またはグループで一棟丸ごとを借りて、ここで宴会をしてもらったり。いろんな使い方ができるかなあと思っています。

掘りごたつのお部屋の床の間は、いこねの中でもいちばん立派な床の間です。ひろいのもありますが、床柱はまっすぐで太く、違い棚もあります。今、和室がある家を作ったとしても、ここまで立派な床の間を作ることはなかなかないと思います。

▲くじらカフェのオープニングパーティの時には、掘りごたつのお部屋をこんな感じで使いました。

<客室>

いこねには、客室は3つあります。1階奥に4畳半が1つ、2階には6畳のお部屋が2つあります。

いこねは、相部屋での利用は想定していません。当初は効率を考えるとベッドを入れてドミトリータイプにすることも検討したのですが、畳のお部屋の良さを生かしてお布団で寝てもらうほうがゆったりしていいねということで、相部屋での利用はしてもらわないことにしました。

畳は、西淀川区佃の黒田畳産業さんに入れてもらいました(黒田さんは、畳を使った畳アーティストとしても有名な方です)。今の畳は海外産のい草がほとんどになっているそうなのですが、いこねのために日本産のい草をかき集めてくださいました。この畳がとても良い香りなんです。

▲2階のお部屋の床の間

▲貴重な日本いぐさの畳を入れてもらいました。

西淀川ゲストハウスいこね、古民家の良さを生かしたリフォームを行っています。オープンしたら、ぜひ大阪の定宿の一つにしてください!

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