西淀中学校で、西淀川公害の授業を実施しました。

大阪市立西淀中学校で6月24日(木)に西淀川公害のお話をしてきました。5クラス全員の生徒約200人が体育館に集まりました。西淀中学校からは以前、保健室に保管してあった1960年代後半の資料提供を受けたことがあります。当時の校長先生が生徒の体調の異変に気づき、健康調査やイチョウの葉っぱの調査をしたときの資料です。西淀中学校の授業では、こうした資料や校長先生のご紹介もしました。
これから中学生たちは、患者さんの話を聞いたり、自分たちで調べ学習をして、文化発表会に成果を発表するそうです。