45分程度
0. 準備 | ・3~4人のグループに分かれて行います。
・部屋の中の机やいすは、グループワークができるように配置します。 ・p7のエピソードシート、p8のワークシートを人数分コピーしておきます。 |
1. 参加のルールの確認(2分) | 様々な意見を安心して自由に話せる安全な場づくりのために、参加のルールを設定し、参加者全員で確認します。
参加のルールの例 ・思いついたことは、失敗をおそれず恥ずかしがらずに発言する ・必ず全員が発言する。 ・他の人の意見を尊重し、耳を傾ける。 ・一人で長時間話さない。 |
2. すすめ方の説明
(3分) |
参加者一人ずつにエピソードシートとワークシートを配布します。
下記のような問いかけを行います。 問の例 「エピソードを読み、気候変動の影響を受ける人が、具体的にどのような被害を受けるのかを考えてみましょう」 |
3. 個人ワーク(5分) | 個人でエピソードを読んで、ワークシートに記入します。 |
4. グループワーク(10分) | グループ内でワークシートに書いたことを話し合います。 |
5. 全体共有(5分) | 各グループでどのようなことを話したのかを全体で共有します。 |
6. 気候変動や災害リスクに関する知識共有(10分) | p3~4の「気候変動 公害 防災のつながり」や災害洪水リスク情報を共有し、自分や身近な人に災害が起こりうるということを確認します。
洪水リスク情報の例:国土地理院「重ねるハザードマップ」https://disaportal.gsi.go.jp / maps |
7.振り返り(10分) | 各グループで「自分にできること」「もっと知りたいこと」を話し合います。複数グループに、どのようなことを話したのかを発表してもらい、全体で共有します。 |
ワークシートや資料はダウンロードページからお申し込みください。
https://aozora.or.jp/kougai_lecture/form/