「公害の経験から学び、未来を創る市民を育てる」
あおぞら財団

【小学生向け】福祉避難所 模擬体験

                   

○概要

  • 避難所には高齢者や障害者、外国人等の多様なスペシャルなニーズを持った人々が避難してきます。
  • 避難所ではお互いに協力し合うことが必要となります。
  • 災害発生時に周りを助けることができるように、支援の方法を学びます。

○ねらい

  • 自分や家族だけでなく、地域に目を向け、多様な人々のニーズを理解し、どのような支援が必要なのかを学びます。

○所要時間

50分

○進め方の例

1. この授業の目的と授業内容を説明(5分)
2. 西淀川で起こりやすい災害、地域の中で特に避難に困る人(要支援者)について解説(10分)
3. 要支援者への介助体験(30分)

車いす利用者、視覚障害者の誘導、布製担架での介助等

4. 感想、今後の災害に役立ちそうなこと(教訓)の記入(5分)
5. 感想・教訓の共有(5分)

○実施事例

○感想

  • 初めて見る防災グッズがたくさんあり、それらを実際に体験できたため、学びの多い時間となりました。
  • 子供たちは、アイマスクを付けた友達に優しく声をかけながら導いていました。防災グッズは、実際に使ってみてその必要性を感じる児童が多かったです。