「公害の経験から学び、未来を創る市民を育てる」
あおぞら財団

フードマイレージ買物ゲーム

                   

〇概要

  • ふだんの食卓を対象として食材の買い物をゲームで再現することで、エネルギー消費と環境負荷との関係、食材の変遷、旬の喪失、食料自給率の変化、モータリゼーションの進展によるライフスタイルの変化に気づかせます。
  • 小学校高学年から大人まで、フードマイレージの学習を通して、「買物と環境問題」が理解でき、「やさしい暮らしづくり」の実践を進めていきます。
  • 「フードマイレージ」学習の買物ゲームは、食材を写真カードにして、買物を疑似体験します。日常生活の買物の中にどれだけ「環境負荷=フードマイレージ」が隠されているか分かるよう食材の輸送にかかるCOを★印(=CO:20g)で表示しました。さらに、買物に関わる交通手段使用時のCO排出量も数値化しました。

〇所要時間

60分

〇進め方

0. 準備 ・3~4人のグループに分かれて行います。
1. 食事の献立を考えよう 1970 年グループと現在グループに分かれます。
各グループで、食事の献立を考え、必要な食材を話し合います。
2.食材を買いに行こう 各グループで、必要な食材をどのお店に、どのような交通手段で行くか決めて、必要な食材カードを選びます。
3. 食事をつくろう 選んだ買い物カードを基に、自分たちで考えた献立を絵に書きます。
4. フードマイレージを計算しよう 選んだ買い物カードの裏側を見て、原産地から私たちの家まで運んでくる交通手段の CO2排出量を計算します。
5..発表しよう 各グループで計算した CO2 排出量を発表します。

 

〇教材の貸し出し

※教材セットはこんな内容です

 

 

 

 

 

 

 

・小学生バージョン40人セット(カードセット×8、メニュー表×8)

 

 

 

 

 

 

 

〇詳しくは……