「公害の経験から学び、未来を創る市民を育てる」
あおぞら財団

【映像】学生が聞く 西淀川大気汚染公害2023

                   

〇概要

2022年から龍谷大学政策学部清水万由子ゼミ取り組みの一環で、大気汚染公害についてより深く学べる映像を作るために学生がインタビューを行っています。

2023年度にお話をお聞きしたのは大気汚染の被害を受けて公害患者になった須恵佐與子さん。深刻な公害の被害について語ってもらいました。

のどかな環境から大阪に引っ越した後、西淀川に来て、眠れないぐらいひどい咳がでるようになりました。自身の公害病と夫の失明が重なってしまいますが、生きるために一生懸命、家事や育児、仕事を行いました。
西淀川公害を生き抜いた須恵さんの語りをお聴きください。

●【学生が聞く 西淀川大気汚染公害】「西淀川公害を生き抜いた一人の苦悩」
語り手:須恵佐與子さん(西淀川公害患者と家族の会)
聞き手:龍谷大学政策学部 学生
撮影日:2023年10月18日
映像協力 岸本景子
写真:あおぞら財団付属 西淀川・公害と環境資料館エコミューズ所蔵資料
制作・著作 公益財団法人公害地域再生センター(あおぞら財団)

〇リンク先、所要時間
Youtubeでご覧いただけます。
https://youtu.be/VLzQ9hASlhA?si=RMUhT2Qy0RwwjCjY
約9分


●インタビューの全容(テキスト)は下記のサイトからダウンロードして読むことができます。

▼外部サイト(ストアーズ)
オーラルヒストリー<学生が聞く西淀川大気汚染公害>「西淀川公害を生き抜いた一人の苦悩」須恵佐與子さん