矢倉探鳥会 10月の巻
10月2日土曜日、定例の矢倉海岸探鳥会。
朝9時半に阪神なんば線 福駅に集合。
10月らしく、天は高く、晴天。
10名強が参加し、ぶらぶらと、
大野川緑陰道路〜海岸(淀川?)沿いを、矢倉海岸まで歩いて、
鳥さがし。
大野川緑陰道路では、
さすがにセミの鳴き声は聞こえず。
こおろぎでしょうか、虫の声が聞こえます。
蚊は、まだまだ、ぶんぶん。
野鳥の会の皆さんは、
鳥の音をきき、種別を識別されているようです。
海岸沿い(淀川沿い)に出る頃には、
陽ざしがぎらぎら、夏を取り戻すかのような陽気。
水面には、サギや、カワウの姿が。
カワウは、餌を探してか、
水面ギリギリに、低空飛行。
生きる事に真剣なんだな、
生きるために生きている感じだなぁ、と思って、
みていると・・・・
汗だくのランナーが、隣を走りすぎます。
人間も、一生懸命です。
さて、
さらに、ぶらぶら歩みを進めると、合同製鉄所近くには、
カルガモの姿が。
なぜでしょうか。
カモのアヒル口をみると、親近感が。
上を見あげると、トビ。
人間たちの、<とんびが鷹を生む>なんて、罵詈雑言、
知らぬが仏か、悠々、旋回。
さらに上には、旅客機。
(鳥たちには、飛行機って、おなじ鳥に見えるかしら。)
とまれ、
矢倉緑地公園に到着です。
ピクニックを楽しむ、ご家族連れを横目に、
『鳥あわせ』。
本日、観察された野鳥、26種類、を確認し、
探鳥会は、終了です。
→ カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、
キンクロハジロ、トビ、イソシギ、キジバト、ヒバリ、キセキレイ、
ハクセキレイ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、ノビタキ、キビタキ、
シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、
ハシボソガラス、ハシブトガラス
野鳥について、まったくもって!
知識も興味もないので、大丈夫かな???
と思いつつの参加でしたが、
そぞろ歩きに、よしなし事を考えつつ、楽しめました。
野鳥の会のみなさま、ありがとうございました。
(本日のリーダー、野鳥の会・橋本さんも、
当初は、まったく、「探鳥」の面白さは理解できなかった、とのこと。)
★次回、11月6日(土)の開催予定です★
⇒ あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら
⇒ 日本野鳥の会大阪のHPはこちら
(研修M)