あおぞらビルの紹介

屋上　風力と太陽光発電機、壁画、光触媒
６Ｆ　書庫
５Ｆ　「西淀川・公害と環境資料館　エコミューズ」（あおぞら財団付属）
４Ｆ　あおぞら財団事務所
３Ｆ　グリーンルーム（患者会付属会議室）
２Ｆ　西淀川公害患者と家族の会事務所
１Ｆ　交流スペース　あおぞらイコバ

壁画　「森と海～つながる地球」

歌島橋交差点からあおぞらビルを見上げると、 太陽や樹木、クジラなどを描いた
壁画が見えます。 　西淀川区全体を上空から眺めると、クジラの形に 似ていることから、
クジラをイラストのメインにしました。
壁画全体では、豊かな森が、豊かな海を作り、 やがて魚や生物を育んでいく、
自然の循環を表現 しています。

屋上　風力と太陽光発電機

あおぞらビルの6階屋上に風力発電器を 設置しました。
プロペラ面の直径は1170 ミリメートル、重量キログラムです。
風車の下には、約0.6平方メートルの 太陽光発電用パネルを設置しています。
両方を合わせた一ヶ月の発電量は平均10.7～21.5kwhになります。
蓄電された電気を利用して、あおぞらビル の1階花壇にある電灯1本（約20w）が、
夜間に約6時間点灯します。

光触媒

あおぞらビルの外壁面には、NOx（窒素酸化物）の削減効果
がある光触媒を塗付しています。
1階から6階まで、ビルの総面積約900平方メートルで、
ポプラの木約11本分のNOxを除去することができます。

５F・６F　西淀川公害と環境資料館（エコミューズ）

公害の経験を伝えるために資料館を運営しています。
大気汚染や公害・環境問題に関する資料、まちづくりや環境学習に役立つ図書の貸出や
裁判資料を閲覧できます。
西淀川公害を学べるパネルもあります。

詳しくは、「西淀川・公害と環境資料館」のホームページ
（http://www.aozora.or.jp/shiryou/index.html）をご覧下さい。