2004年度の『リベラ』目次
2005年3月号 No.83
【一面】春の香り
- 矢倉緑地公園でスイセンが満開
【SHITEN】
- 市民の眼からみた「環境保全・環境教育推進法」
原田智代/せいわエコ・サポーターズクラブ
連載
【新米パパのイギリス滞在記③】
- 譲り合うイギリス人
大島堅一/立命館大学助教授
特集:環境学習
~あおぞら財団の取り組み
- 「総合的な学習の時間」の取り組みとして
~公害患者さんの「語り部」を取り入れた授業~
浜本裕子/YMCA学院高校教諭
- あおぞら財団の環境教育・学習教材の紹介
教材として利用できる資料(図書、冊子、ビデオなど)
公害学習用パネル
SCPブロック
大阪人権博物館での展示パネル
- あおぞらプラン~西淀川高校での取り組み~
達脇明子/財団研究員
- 緑道しらべからまち探検へ~地域づくりへの子どもの参画をめざして~
上田敏幸/財団職員
【ほっとニュース】
- 12/14 取材を通じての出会い「第21回西淀川地域研究会」
- 1/22 ある日突然!道路建設の話が・・・「第Ⅱ期道路環境市民塾」
- 1/29 私たちにできることは「第33回公害環境デー」
【秋津人】
- オキナワで
上田敏幸/財団職員
【催しのお知らせ】
- 3/12 道路環境市民塾
- 3/19 矢倉海岸定例探鳥会
【2004年12月1日~2005年1月31日】
- 図書・資料寄贈者
- 寄付者
- 事務局日誌
【忙中一筆】
- 須磨のまちを守る
宗岡明弘/西須磨都市計画道路公害紛争調停団事務局長
2005年1月号 No.82
【一面】「最前線」に学ぶ
- 独立行政法人環境再生保全機構主催
「ぜん息等予防講演会-ぜん息治療の最前線」に320人が参加
【SHITEN】
- 地域とともに環境再生を
塩崎賢明/財団理事
連載
【新米パパのイギリス滞在記②】
- 公共交通と人のこころ
大島堅一/立命館大学助教授
特集:環境再生をめざして
-大気汚染公害地域の取り組みと担い手自己紹介-
【川崎】
- 川崎公害裁判和解5周年と環境再生の取り組み
尾崎寛直/東京経済大学経済学部専任講師
【名古屋】
- 安心して暮らせるまちへ
中井誠/特定非営利活動法人名古屋南部地域再生センター
【尼崎】
- 好奇心と遊び心を大切に
若狭健作/尼崎南部再生研究室
【水島】
- 倉敷・水島での取り組みから 環境学習と海への視点
白神加奈子/財団法人水島地域環境再生財団
【西淀川】
- 地域との連携へ
藤江徹/財団法人公害地域再生センター
【ほっとニュース】
- 11/13 西淀川区内のウォーキングコースのお披露目
- 11/13 西淀川高校の文化祭で展示
- 11/27 公害体感!市民塾
【秋津人】
- 自然農/大野みさ子
【催しのお知らせ】
- 1/22、3/12 道路環境市民塾
- 1/15矢倉海岸定例探鳥会
【2004年10月1日~11月30日】
- 図書・資料寄贈者
- 寄付者
- 事務局日誌
【忙中一筆】
○今克明に掘り起こして、伝えなければならない人々の営みや歴史がある
高田研/岐阜県立森林文化アカデミー教授
2004年11月号 No.81
【一面】新名所
○「あおぞらビル」のエコ化改装工事が完成
【視点】村松昭夫/財団理事
○地域再生にとりくむ「なかま」として
新連載
【新米パパのイギリス滞在記①】大島堅一/立命館大学助教授
○赤ちゃんにやさしい町-イギリス・ノースリッジより
特集
【どうやって残す?公害問題資料】
○【四日市】四日市公害資料館と運営
(澤井余志郎/公害を記録する会代表)
○【水俣】水俣病の経験を世界に発信し、後世に伝えるために
~「水俣病関連史料総合調査事業」について~
(馬場清/国立水俣病総合研究センター国際・総合研究部国際・情報室長)
○【西淀川】夏の思い出~がんばりました!資料整理~
- 資料詰め替え奮闘記(林美帆/奈良女子大学大学院生)
- インターン実習日誌から
【ほんの紹介】鎗山善理子/財団研究員
○マイクロフィルム版
戦後日本公害・環境史料 坂東克彦史料 戦後日本公害事件史料集成
【コラム】
○「民主主義の本質 公文書館制度」(上田敏幸/財団理事)
○お知らせ
- シンポジウム「地域資料の保存と活用を考える」準備研究会つづけています
- あおぞら財団ホームページ「資料保存事業」サイトをリニューアル!
http://www.aozora.or.jp/shiryou
【ほっとニュース】
- 8/4~9/10 5名のインターン実習生を受入
- 8/21春に続く「夏の緑道しらべ」
【秋津人】
- アーカイブズ・カレッジ/鎗山善理子
【催しのお知らせ】
- 11/20矢倉海岸定例探鳥会
- 11/27、1/22、3/12道路環境市民塾
【2004年8月1日~9月30日】
- 図書・資料寄贈者
- 寄付者
- 事務局日誌
【忙中一筆】
○公共交通としてのバスの役割
馬場明男/株式会社B’s地域プランニング研究所
2004年9月号 No.80
【一面】
- 夏祭り
○野里住吉神社の夏祭り
【視点】
- 西川榮一/神戸商船大学名誉教授
自動車の公害安全問題と技術利用のあり方
○自動車・道路の圧倒的な影響
○じん大な犠牲を伴って依然追及されるクルマ社会
○同じ轍を踏まないために
○「自動車公害根絶・安全バリアフリーの交通をめざして
-大阪市交通政策への提言―」を出版
【プラス+Place】
- 南聡一郎/ストラスブールより
最終回 都市哲学の探求-ストラスブールが学んだもの
○はじまりは大気汚染問題から
○市長のリーダーシップと徹底した協議
○グルノーブルとフライブルグー両都市の先進事例を学ぶ
○おわりに-都市政策に哲学・思想を-
【特集】公害病患者の生活実態
- 金谷邦夫/うえに生協診療所所長
公害認定患者の現状・課題とこれからの行政のあり方への一提言
○認定患者の減少と高齢化
○医療面における変化
○併発症の増加
○認定患者にとっては利用しにくい介護保険制度
○厳しい経済状態
○今後への提言
- カメラレポート 公害患者の1日
大阪市西淀川区 酒井政一さん
- 三輪富子/平野区公害患者と家族の会
命綱の公健法
- 藤本よう子/城東鶴見公害をなくす患者と家族の会事務局長
相談ノートより-公害被害の実態-
○公害被害の実態
○公害被害から地球温暖化問題へ
○高齢化する公害病患者の課題
○相談ノートより
- 矢羽田薫/大阪市における公害保健福祉事業等の取り組み
○公害保健福祉事業
○環境保健事業
○小児ぜん息当医療費助成制度
- 林功/大阪公害患者と家族の会事務局長
三位一体改革と公健法交付金問題
○4兆円の税源移譲
○補償法「改正」に直結
○補償法守れと交渉
【ほっとNEWS】
- 6/14、6/20第14回評議員会、第23回通常理事会を開催
- 7/17矢倉でクリーン作戦
- 7/26、7/30ヒートアイランドシンポジウムを東京と大阪で開催
- 7/28地域資料シンポジウム第2回準備学習会開催
大阪府公文書館を24人が見学
- 7/31-8/1 北陸まちづくりツアー
-元気ななお仕事塾&RACDA高岡との交流会-
【秋津人】
- 矢羽田薫/水の恵み
【催しのお知らせ】
- 9/20矢倉海岸定例探鳥会
- 10/2シンポジウム地域資料の保存と活用を考える第3回準備学習会
- 10/29第20回西淀川地域研究会
【2004年6月1日~7月31日】
- 図書・資料寄贈者
- 寄付者
- 事務局日誌
【忙中一筆】
- 福田留美/心の子育てネットワークにしよどがわネットワーカー
2004年7月号 No.79
【一面】
- 願いをこめて
-「おはようございます」「ありがとうございました」-
○第29回公害被害者総行動デーでビラくばり
- 上田敏幸/
環境学習で大事にしたいこと
○公害被害の「語り部」を軸に
○あおぞらプラン(高校余裕教室等活用支援事業)
○破壊から再生へ-高校生の感想より-
- 大西良則/大阪府歩け歩け協会副会長
西淀川区のウォーキングコースを作成して
○西淀川の光と陰
○再生をめざすまち、
○自由に歩いて再発見
1)西淀川区の史跡短方訪(歩程19㎞)
2)公害の歴史と環境再生の足跡(歩程18㎞)
※日本市民スポーツ連盟通年ウィーキングコースに登録を申請中
【プラス+Place】
- 南 聡一郎/ストラスブールより
⑥発展途上のサスティナブルシティ
○トラムとバスが一体となったネットワーク形成
○400㎞以上もの自転車専用路
○遅れている環境政策-廃棄物とエネルギー問題-
- 達脇明子/
たんけん はっけん-子どもたちによる緑道しらべ-
○50人の調査員が大野川緑陰道路でアンケート
○タンポポはっけん!
○調査結果のプレゼンテーション
【活動レポート】
- 鎗山善理子/
韓国・大田市で産業団地の環境改善に取り組む人たち
○「テドン ハンマダン!」
-市民環境技術センター主催
大田3-4産業団地環境改善のための民・官・学・産大同祭り-
○産業団地の環境問題
VOC(揮発性有機化合物)数値の高さが問題に
○環境汚染の改善にむけて
【ほっとNEWS】
- 4/ 3地域資料シンポ第1回準備研究会開催
あおぞら財団の資料保存活動を14人が見学
- 4/15松下電工労働組合ボランティア担当者学習会
- 4/13西淀川公害対策特別機動隊の話を聞く
-第17回西淀川地域研究会-
【秋津人】
- 片岡法子/茶色の朝
【催しのお知らせ】
- 9/4、11/27、1/22、3/12第Ⅱ期道路環境市民塾
- 7/17、8/21矢倉海岸定例探鳥会
- 8/24第19回西淀川地域研究会
【2004年4月1日~5月31日】
- 図書・資料寄贈者
- 寄付者
- 事務局日誌
【忙中一筆】
- 藤江徹/
あおぞら財団で働きます
2004年5月号 No.78
【一面】
- ゆったり
-水の助けを借りて、心と体をリフレッシュ-
○水中リラックス教室を尼崎と名古屋で8回開催、79人が参加
【特集】エコドライブ
- 新田保次/大阪大学大学院工学研究科教授
環境保全と企業活動-貨物交通をめぐって-
○貨物交通を取り巻く状況
○中島工場団地での可能性
「グリーンインダストリアルパークなかじま」をめざして
- 小西治樹、衣田敏之/大阪市都市環境局
大阪市が実施する環境保全推進事業の紹介
○自動車環境対策-「大阪市公害防止計画」を策定
天然ガス貨物自動車リース事業、
天然ガス・エコステーション整備助成制度の実施など
○温暖化対策-「地球温暖化対策地域推進計画」を策定
関西広域連携協議会で取り組む「関西エコオフィス宣言」
- 竹内雄亮/大阪大学大学院工学研究科院生
燃費向上でCO2削減
○エコドライブを行う利点とは?
○実験の流れと音声方法、走行データの解析例
○実験結果-燃料消費量、燃料費、CO2排出量の削減データ
- 松村暢彦/大阪大学大学院工学研究科助教授
見えてきた課題
○「人」に注目
○エコドライブの可能性
○活かすシステムが必要
ドライバー、事業者、社会の3者の関係を踏まえて
地域へ広げるためには
- 河合良紀/三協運輸株式会社代表取締役
省エネ=環境によい運転
○トラック運送業界の課題
○今回の実験について-事業者の立場から-
○環境対策について-トラックに対する偏見をなくすために-
- 村上圭/三協運輸株式会社ドライバー
「疲れました」
○数台後ろの車には「エコドライブ」ステッカーが見えない悩み
○何より安全に走ることが大切
- 実験で使った機器の紹介
○デジタルタコグラフ(矢崎総業㈱)
○エコドライブナビゲーションシステム(ミヤマ㈱)
- 片岡法子/あおぞら財団研究員
今後の展開について
○エコドライブの魅力と課題
○エコドライブを行政の施策として進めるための政策づくり
○事業者間のネットワークづくり
○地域でエコドライブを具体的に進めるためのシステムづくり
○2004年度の実証実験参加事業者を募集します
◇◇参考:実証実験報告会プログラム◇◇
- 開会/趣旨説明
- 実験で使った機器の紹介
- 実証実験に参加して
- 見えてきた課題-実証実験へ一言-
- 話題提供「環境保全と企業活動-貨物交通をめぐって-」
- 大阪市が実施する環境保全推進事業の紹介
- 今後の展開について
【講座紹介】
~市民活動のための環境アセスメント講座 in 長野県松本市~
- 傘木宏夫/NPO地域づくり工房代表理事
市民からの方法書づくりに挑戦
○座学+ワークショップ
○市民参加のアイデアも
中信地区廃棄物処分場計画を題材に市民の視点から方法書を作成
○皆平等に、前向きに
もし、自分たちでアセス講座を企画するとしたら?
【プラス+Place】
- 南 聡一郎/ストラスブールより
⑤クルマ依存都市の都市再生
【ほっとNEWS】
- 2/10西淀川高校2年生冬季校外学習
- 2/28早春の矢倉いきものしらべ
- 3/13河口のゴミ6t、神埼川河口部のゴミ回収作業に協力
- 3/19、3/28評議員会、理事会を開催
【催しのお知らせ】
- 5/15、6/19矢倉海岸定例探鳥会
- 5/22春の矢倉海岸いきものしらべ
- 6/15第18回西淀川地域研究会
【2004年2月1日~3月31日】
- 寄付者
- 図書・資料寄贈者
- 賛助会員新入会御礼
- 事務局日誌
【忙中一筆】
- 河合良紀/三協運輸株式会社代表取締役
効果をあげようとするなら経営者も乗務員も納得できる方法で取り組まなければダメ
-エコドライブ実証実験に参加して-