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矢倉海岸でガンカモ調査 7種類4000羽

ガンカモ調査は、ガン、カモ、ハクチョウ類の日本における冬期の生息状況を把握するため、毎年環境省の呼びかけで全国の都道府県で一斉に実施されています。この調査の結果は、鳥獣保護区の指定や「ラムサール条約」登録湿地の検討などに活用されるとか。

日本野鳥の会大阪支部も協力しており、あおぞら財団も調査に同行させてもらいました。

矢倉海岸の調査は1月14日(月祝)を予定していましたが、雨天のため16日(水)になりました。
参加者は3名です。

神崎川に浮かぶカモの種類と数を数えます。
日本野鳥の会 大阪支部の皆さんは、群れを見『あの群れは800羽』、などあててしまいます。
数えると本当に近い数値になるとか。すごいですね。

コピー ~ DSC_1953
この日は、雪化粧した六甲山脈がきれいに見えました。

対岸のカモたちを拡大すると↓
野鳥拡大

この日は約4000羽ものカモを数えていました。
1月11日(土)に、矢倉定例探鳥会をしていますが、その時よりも少ないそうです。
船が行き来していたので、鳥が逃げてしまったとか。

船

■観察したガンカモ類
ホシハジロ 2469羽
スズガモ 1629羽
キンクロハジロ 143羽
オナガ 41羽
オカヨシガモ 6羽
カワウ 1羽
コガモ 1羽

越冬の為、日本にやってくる冬鳥たち。
水鳥たちが安心して過ごせる水辺を残していきたいですね。

※去年(平成23年度調査)の結果について→大阪府HP

次回の探鳥会は、2月2日(土)に開催されます(9:30福駅集合)
◎あおぞら財団・矢倉定例探鳥会のHPはこちら

◎日本野鳥の会大阪支部のHPはこちら
大阪支部長ブログもあります

記:あおぞら財団・小平

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