「阪神地区私立学校人権教育協議会」西淀川フィールドワーク(11/29)
2019年11月29日、阪神地区私立学校人権教育協議会のメンバー13人が、西淀川公害のフィールドワーク研修を受けました。
みなさん、中学校や高等学校の教員をされています。
阪神「出来島」駅で集合。国道43号へ歩き、出来島小学校の前で測定局を見たり、大気汚染対策の説明を受けました。
デイサービスセンター「あおぞら苑」の前にて
大野川緑陰道路を歩きながら、この道路ができた経過を説明
西淀川公害、地域再生の取り組みについて説明し、西淀川公害患者と家族の会事務局長の上田敏幸さんと、公害患者である前田春彦さんのお話
質疑応答と振り返りでは、「草の根の大切さ」、「薄れていく記憶を記録として継承することの大事さ」などが述べられました。
鎗山・あおぞら財団スタッフ