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小学校でフードマイレージの授業(大阪市立八幡屋小学校)


2006年10月27日(金)
大阪市立八幡屋小学校6年生の授業で
あおぞら財団とフードマイレージ教材化研究会で作製している
フードマイレージゲームを取り上げてもらいました。
「世界とつながる食卓」という題です。

「国際理解教育」の授業に使いたいということで中西泰代教諭から連絡をうけました。
これまで「環境学習」という視点で学習プログラムを作成してきましたが
「国際理解教育」や「開発教育」という視点でもこの教材を活用することができるのかという新しい驚きがありました。

いつもは1970年チームと現在チームと分かれて擬似夕食づくりをするのですが、今回は小学生だったので、1970年の背景が理解できないのではないだろうかということで、現在チームだけで夕食づくりをしました。

しかし、現在チームだけだと、フードマイレージが昔より増えているという比較対象がないため、わかりにくいということが判明。
やはり1970年と現在は組み合わせて使用しないと、このゲームの面白さが半減するということがわかりました。

地図は、いつも日本国内の地図を用いるのですが、今回は国際理解バージョンということで大判の世界地図です。

子どもたちにも、買い物と環境と世界がつながっていることがわかったみたいです。




2件のコメント »

  • 楠田さんのコメント — 2007年2月1日 @ 1:26 AM

    SECRET: 0
    世界地図を使うと説得力がありますね。バージョンアップに向けて知恵を一緒に絞りましょう。

  • aozorafoundationさんのコメント — 2007年2月2日 @ 5:45 PM

    SECRET: 0
    ビジュアルで訴えると生徒達の反応も違ってきます。
    研究会の中では、世界地図を体育館の広さで作って、走って産地の遠さを実感しよう!なんて話で盛り上がったこともありますが、実現はしていません。

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