ベトナム訪問記2018-2
3月7日
朝から、先日ヒアリングさせていただいた環境NGO(LIVE&LEARN)の方に連れられて、関わりのある現場の一つを案内していただくことに。
道すがら、ハノイでの取り組みについて追加でヒアリング。
・大気汚染でいうと、バイクや車のこともあるけど、家庭や商店で使ってる燃料(練炭など)、市外の農地の野焼きも課題。ベトナム北部は南部に比べて田んぼの面積が小さく、集約化されていない。二毛作で、田植えは手植えが多く、収穫は機械化されつつあるが、各自が稲刈りの後すぐに燃やすそうです。
そうこうするうちに、現場である建設中のお寺に到着。
ここで、カーフリデージャパン事務局の望月さんと合流。
都市計画コンサルタントでもある望月さんは以前からベトナムでお仕事されており、地元の建築家の方と同行。
お寺では、建物横に池をつくりたいそうで、現在流れ込んでいる周辺からの生活排水をどうするか?等、できれば地域の環境モデルにしたいとのこと。諸々歓談。
事務所に戻り、意見交換のち昼食へ。
ベトナムや周辺諸国の都市開発や交通計画の現状についてお話しを伺う。
special thanks:通訳 フエンさん