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大気汚染の問題はいつからあるでしょうか？

日本近代史上、公害規制の早い例として1877年（明治10年）5月の大阪府達第123号があります。鋼折・鍛冶・湯屋の三業が「地響又ハ汚穢喧囂」によって近隣の人々に健康上の妨害をなしているとの苦情が多いため取り締まることになったとのことです。大阪だけでなく、明治初期から中期にかけて近代的機械工業が移植された地域では公害問題が起こっていました。

作成者：aozorafoundation　最終更新日: 2011年4月27日8:32 PM