淀川の秋の風物詩・・・ハゼ釣り
この時期、淀川の橋を渡る時、河川敷に目をむけると、釣りをしている人が目につきます。
ハゼ釣りを楽しむ人たちです。
10月5日、有志で淀川へハゼ釣りに行きました。
ハゼ釣りはとても簡単な釣りで、子供から大人まで誰でも楽しめます。
参加した人は、全部で11人。
小学生3人、高校生2人、大学生1人、大人5人、とさまざまな年代の人が集まって、
和気藹々と釣りを楽しみました。
まず最初に釣りの名人、撫坂博司先生のお話をききました。
撫坂先生が子供のころは淀川で泳いだりもしていたそうです。
雨のふる中でしたが、午前中だけで全部で35匹のハゼがつれました。
中には5匹以上釣りあげている人も。
釣ったハゼはその場で天ぷらにして食べました。
水質汚染の公害がひどかった時代は、汚れのせいでハゼもいなかったという淀川ですが、
今はまた、ハゼがつれたり、シジミがとれたり、生物がすめる川になりました。
いつまでもいろんな生物がすめる川にしていたいものです。