エコ部読売新聞掲載
西淀川高校エコ・コミュニケーションクラブ
菜の花プロジェクトが読売新聞に取り上げられました
1月19日火曜日の読売新聞朝刊に、西淀川高校エコ・コミュニケーションクラブの活動が掲載されました。記事はこちらからどうぞ(http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20100119-OYT8T00087.htm)
主題は「高校生の願い 路線バス採用」と題され、2007年より「菜の花プロジェクト」が始まったこと。エコ部が中心になって、校内で菜の花を育てていること。地域のイベントでBDFを使って発電機を回し、綿菓子を作る活動をしていることなどが記載され、西淀川高校の活躍が紹介されています。
また、淀中学校、あおぞら財団、大阪経済大学など、西淀川ESDと力を合わせて、廃食用油700リットルの回収に成功したことが述べられ、精製された700リットルのBDFを阪急バスが、現在運行中のBDF専用バスに利用することが紹介されています。
最後はエコ・コミュニケーションクラブ部長である前田君のコメントで締められています。「油を捨てるのはもったいないし、環境にも悪い。地域でそう訴えてきたおかげで多くの油が集まり、バスを動かすことができた」
エコ部の皆さん取材お疲れさまです。
森井 隆二
あおぞら財団スタッフ