子どもの遊び場ワークショップ
エルモ西淀川にて「子どもの遊び場ワークショップ」を開催しました。
西淀川区内の学童保育の児童とガールスカウトのメンバーで
この春から行っているワークショップです。
区内の遊び場でNO2測定をおこなったり、
くすのき調べをしたり、
蝉の抜け殻調べをしたり、
これまで野外で行っていたのですが、
今回はそのまとめになります。
まずはウォーミングアップでじゃんけん大会。
半分に折った新聞紙の上に立ち、
じゃんけんチャンピオンとのじゃんけんで負けると半分に折る。
足が床についたら負けというゲーム。
みんなに好評でした。
みんなの遊び場の好きなところ・いやなところ
こうなったらいいなというところを模造紙にまとめていきます。
NO2簡易カプセル測定も行いました。
試薬を入れると、色が変わります。
子供たちは、これが楽しくてしかたがない!
測定結果は地図にはりました。
実は、12月は大気が一番汚い月
(大気汚染防止月間)
あおぞら財団がある歌島橋交差点はなんと0.105ppm!!
環境基準が0.06ppmだから、相当汚いです。
それから、高速道路の下にある公園や幹線道路沿いの公園の濃度も高かった。
自動車の交通量が直接結果に表れています。
遊び場の意見を各グループで発表してもらいました。
みんな困っていたのが「犬の糞」と「ホームレス」
今回まとめた意見を、
西淀川のまちづくりに生かしていきたいと思っています。