12月矢倉海岸定例探鳥会報告
12月16日、雨があがりの土曜日、矢倉海岸探鳥会が行われました。
大野川緑陰道路を通って、矢倉海岸へ向かいます。
写真は緑陰道路のアキニレの樹。アキニレの実はジョウビタキが好んで食べるそうです。
クスの実はムクドリが食べるそう。樹により実に味の違いもあるそうです。
味の違いによって、人気のある樹と無い樹があるそうです。
さて、淀川の堤防にでました。この写真の中、鳥が群れをなして水面にういています。何がいるかわかりますか。
淀川の鉄塔、望遠鏡で覗くと、ぬれた羽をひろげてかわかすカワウと、タカ科のミサゴが見えました。
途中、ハウチワサボテンの実を発見。アメリカのインディアンは、この実でジャムをつくるそうです。皮をむき食べると、甘い味がします。サボテンの上にはカマキリがとまっていました。この時期に珍しいですね。
今回は35種の鳥を観察。シギ類やカモ類など、渡り鳥も見られました。
■今回見られた鳥■
カンムリカイツブリ、カワウ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、ハマシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、カモメ、ウミネコ、キジバト、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、セッカ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ホオジロガモ、トビ
探鳥会のお知らせ
■ガン・カモ飛来調査
渡り鳥の飛来数を数えます。
2007年 1月13日(土) 10:00 福駅集合
■次回定例探鳥会
2007年1月19日(土):9:30福駅集合
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