第9回ECOまちネットワーク・よどがわ運営委員会
あおぞら財団 インターン 立命館大学 出口耕路
2007年9月12日(水) 14:00〜16:00
大阪経済大学の一室で、第9回ECOまちネットワーク・よどがわ運営委員会が行われました。主な議題は、「第33回 東淀川区民祭り」(※詳細については下記参照)についてです。今回、ECOまちネットワーク・よどがわ(以下ECOまち)では、区民祭りに来場された方々から廃油を回収して、その代わりに廃油で作ったキャンドルを渡すブースや、古着を売るブースを出店することになっていて、当日の動きや備品になど、細かい箇所について議論がされました。ECOまちのメンバーは、大阪よどがわ市民生協や環境NGO・NPO、大学の教員の方々など、本当に様々な立場、視点を持ち、また幅広い年齢層の人達が集まっていて、まさに地域一体となって歩んでいるんだな、とそんな印象を強く受けました。
“廃油で作ったキャンドル”
このきれいな色はクレヨンを砕いて入れたことで出ているとのことです
会議自体はゆったり・まったりとした雰囲気で進行されていて、みなさんのびのびとしていらっしゃいましたが、これがいろいろな人達が集まったチームをうまくまとめ、さらに
は長続きさせる重要なポイントなのでしょうか。
様々な人達の思いがつまった「第33回 東淀川区民祭り」。家で使わなくなった廃油を片手に、ぜひ参加してくださいね!
※《第33回 東淀川区民祭り》
この区民祭りには、模擬店はもちろん、ブラジルサンバチームの踊りや区民パレード、そして民踊総おどりなど、工夫をこらし、各種団体の特色をいかした様々な催しなどがあり、去年は約5万人もの方々が来場されました。民踊総おどりにむけて、この機会に区民音頭を習得しておくのもいいですね。
日時/9月16日(日) 13:00〜16:10(雨天の場合は17日(祝)に順延)
場所/東淀川区役所前「こぶし通り」とその周辺
なお、詳細については(財)東淀川区コミュニティ協会のHPからどうぞ。