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矢倉海岸定例探鳥会、再開しています!9/5のご報告

9/5の探鳥会は、17名の参加でした。前日は雷注意報が出ていましたが当日は好天。

前回、父子でご参加いただいた方が今回はお母さんも含めて家族3人で参加してくださいました。地元からの参加者が増えるのはうれしいですね。

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杉田さんから緑道にある実のなる樹の解説。実を食べるために鳥たちがやってきます。

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エノキの実。9月はまだ青いです

この定例探鳥会ではいつも阪神福駅に集合した後、大野川緑陰道路を歩いて矢倉海岸に向かいます。緑陰道路は完成から40年以上経っていて、大きく成長した樹々の中に鳥たちの姿を見ることができます。
この日はムクドリが地面の虫をついばんでいました。

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まだ少し色の薄い幼鳥が地面を歩く様子はかわいいです。

福の舟だまりも観察スポット。カワウが羽を乾かしたり、サギが鉄材の上にたたずんでいたり。慣れないとよくよく観察しないと発見できませんが、野鳥の会のみなさんに教えてもらい望遠鏡を覗き込みます。

羽を乾かすカワウ。この方、大抵お会いできます。

羽を乾かすカワウ。この方、大抵お会いできます。

DSC_0062

「ササゴイがいる」と言われて双眼鏡で必死に探すのですが、初心者にはなかなか見つけられません・・・わかります?

DSC_0062トリミング

アップにトリミング。なんでこんなところにいるの?と思ったのですが、おそらくエサを獲ろうと待ち構えているのだということでした。

DSC_0121

この日はカモ類はまだ少しでしたが、冬になると大量におります。お楽しみに!

さて、これまでもあおぞら財団の探鳥会の記録をご覧いただいた方にはすでにおわかりでしょうが、レポーター栗本は探鳥会初心者のため、とっても撮りやすい鳥(シャレではありません・・・)しか撮影できておりません。

思いっきり撮り易い鳥・ドバト。でも白いハトが樹にとまってるって、ビックリしませんか?

思いっきり撮り易い鳥・ドバト。でも白いハトが樹にとまってるって、ビックリしませんか?

そのため最近、探鳥会の記録が滞っておりました。今回も物足りないレポートになりそうだなぁ・・・と落胆していたところ・・・おぉ!!終盤でスターに遭遇!!

画面中央、輝く青色をご覧いただけるでしょうか?

画面中央、輝く青色をご覧いただけるでしょうか?

なかなか会えないカワセミさん発見です!!DSC_0114トリミング DSC_0107トリミング

 

運がよければ、矢倉海岸に行く手前の公園で会うことができます。会えるとテンション、上がります。

野鳥の会の杉田さんの解説によると、この日は潮周りが悪く、小潮ということで、シギ・チドリの仲間はイソシギのみでした。
季節の移り変わりとともに、矢倉海岸で見れる渡り鳥は刻々と変わっていきます。
野鳥の会のみなさんの解説を聞きながら、朝のお散歩も兼ねての探鳥会。双眼鏡などは適宜貸出しますので、ぜひご参加くださいね!(栗本)

(おまけ)

DSC_0081

野鳥の会の橋本さんが鳥ではないものを撮影されています・・・なにかな?

真っ白いキノコでした。後に詳しい方に確認したところ、オオシロカラカサタケとうい毒性の強いものだったそうです。要注意!

真っ白いキノコでした。後に詳しい方に確認したところ、オオシロカラカサタケとうい毒性の強いものだったそうです。要注意!

ちなみに緑道でもこんなキノコをみました。・・・キノコですよね、これ。一瞬石みたいに見えます。不思議です。

ちなみに緑道でもこんなキノコをみました。・・・キノコですよね、これ。一瞬石みたいに見えます。不思議です。

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