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【ツアー報告1日目】震災から5年、街の再建を考える「関西×東北応援ツアー」

東日本大震災以降、毎年釜石を訪れている「関西×東北応援ツアー」を2016年も開催しました。
12月2日(金)~4日(日)の3日間で、毎年参加いただいている大阪経済大学の学生さんをはじめ、西淀川で様々な活動をしている方や、関東からのご参加もありました。
ツアーの様子を大阪経済大学のみなさんが分担してレポートしてくれたので、掲載します。(栗本)

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ツアー初日レポート
大阪経済大学 小寺 悠生

私は今回初めて、東北地方岩手県に訪れました。事前学習である程度は被災地についてわかったつもりで訪れましたが、その考えは大きく覆されました。そのツアー一日目の様子をレポートします。

一日目は10時に仙台駅東口に集合し、バスにて釜石市に向いました。
途中、高速道路・前沢SAにて各自で昼食。
私は、牛タンゆず塩ラーメンをいただきました。

14時30分頃にJR釜石駅着。
ここで三陸ひとつなぎ自然学校 代表理事の伊藤さんと合流しました。
伊藤さんの案内で、釜石市内の復興の現状を視察しました。
市内の各所では駐車場が多く、これは人々が抜けていった結果だそうです。堤防は震災当時に比べ2倍以上の高さのものを再建しているところもあるそうです。
震災を受けた町は今も盛り土をするなど、復興工事をしている場所が多く、去年通った道がなくなって新しい道になっているというようなことも多かったようです。

伊藤さんにガイドをしてもらっているときに感じたのは復興のペースの遅さです。まだまだ完全復興までの道のりは遠いなと思いました。
津波の被害にあったところは現在もかさ上げ工事をしている地区が多く、建物の数はそれほど多くはなかったです。

それから以前は鵜住居地区防災センター跡地にあった慰霊施設が移設されている場所を訪問しました。いまでもたくさんの人が訪れるようで、祭壇が設けられ千羽鶴が飾られていました。

風が強かったので慰霊施設の中で震災前の町の写真や動画などを見せてもらいながら説明を聞きました。

17時頃、宿泊先である宝来館に到着。
裏山で震災当時の説明などを伺いました。
伊藤さんが撮影した津波襲来時の動画を見ながら宝来館の裏山に上ると、いかに津波が大きかったのかわかりました。地震・津波などという天災は、人のこれまでの努力を一瞬で消し去っていくのだなと改めて実感しました。
その後はお風呂や休憩をしてから夕食と交流会です。
当日は風がとても強かったので、温泉が身に染みました
釜石で採れた新鮮なお刺身など非常にボリュームがあり、満足でした。

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19時には、伝統芸能の「虎舞」を鑑賞。
鵜住居地区青年団の皆さんの演技で、太鼓は迫力があり、掛け声などもあって非常に見ごたえのある伝統芸能でした。

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20時には、ツアー参加者+三陸ひとつなぎ自然学校のメンバーも加えて自己紹介・ツアーの意気込みなどを交流。
名前となぜ自分がこのツアーに参加したのかの理由など、一人一人の思いを全員に共有しました。

21時30分に就寝の予定が、23時近くまでロビーで語り合っている方も多くいました。

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この三日間のツアーで私はまだまだ被災地には人の力が必要だと思いました。もっと現在の被災地を多くの人に知ってもらうことが大切と思ってきましたが、宝来館の女将さんが今後は一人一人とのつながりを大切にしていきたいと仰っていたのはすごく印象的でした。
三日間というすごく短い時間でしたがそれ以上に非常に充実したいい経験ができました。


ツアー2日目の様子はコチラ

ツアー3日目の様子はコチラ

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