佃中学校から職場体験(6/13-6/14)
6月13日、6月14日の二日間かけて、佃中学校から3人の中学生が職場体験に来てくれました。
1日目はまず、西淀中学校の学生とタンデム自転車試乗と西淀川の取材をしてもらいました。その後は、自転車の整備をしてもらいました。午後からは、あおぞら財団のことを知ってもらうために、西淀川公害についてのビデオを観てもらい、どんな活動をしているかを紹介しました。
テーマは「全・全・全速力で見つけたもの」です。鳩や煙突、ヘリコプターなど、発見したものを紹介してくれました。
2日目は、菜の花プロジェクトのお手伝いをしてもらいました。主に廃油をまとめる作業・菜の花の収穫作業をしてもらいました。廃油で手が汚れながらも頑張ってくれました。午後からは、事務作業を手伝ってもらい、広報活動として2日間の職場体験の感想を書いてもらいました。
最後に職場体験をした中学生の、活動レポートと感想を紹介します。
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1日目、西淀川区内の緑陰道路をタンデム自転車で往復しました。昔ここは大野川という川だったそうです。高度経済成長期に汚れてしまい、住人の意向もあって埋め立てをし、緑道としたそうです。今ではとても緑あふれ、野鳥たちのさえずりも聞こえます。
2日目の朝、菜の花プロジェクトの一環として、廃油のろ過作業のお手伝いをしました。
手がとても汚れましたが、これをすることによってまた再利用することができるんだ、と思い、頑張りました。次は菜種の収穫のお手伝いをしました。これを絞ると菜種油が出るのだなぁ、と個人的には感心していました。
そして最後に事務作業のお手伝いと、このブログへの書き込みの原稿をPCに入力しました。事務作業はとても地味な作業ですが、とても大変でした。
今回の職場体験をさせていただいて、環境の大切さが身に染みて分かりました。普段から、水・電気の使い過ぎ、ゴミの分別などには気をつけていましたが、それ以外にも出来る事が沢山あると分かりました。それらのことを今後の生活にも取り入れようと思います。
最後にはなりましたが、あおぞら財団の皆様、2日間の職業体験ありがとうございました。(M.K)
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1日目、タンデム自転車で西淀川の緑陰道路を一番端から矢倉公園まで走りました。自転車で走るのは、とても気分爽快でした。
2日目の午前中、廃油のろ過をしました。手がたくさん汚れて、普段こんなにも汚れていることがよく分かりました。(S.Y)
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1日目
西淀中学と緑陰道路を全速力でこいでちょっとしたら交代を繰り返していた。淀川の方までいき、戻って資料にまとめた。
2日目
午前は汚れ仕事。油を二ヶ所にまとめてボトルは再利用して、次に菜の花を収穫して6階に置く。
午後は地道な作業を続けて職場体験は終わり。
二日間ありがとうございました。(R.E)