新職員町中研修
4月から、あおぞら財団で職員として働くことになりました、森井です。よろしくお願いします。
4月2日、あおぞら財団のベテラン職員である上田さんに、西淀川の町を案内して頂きました。
桜が咲き始めた緑陰道路を通り、国道43号線へ。きれいな川から、異臭を放つヘドロが流れる川へと変貌してしまった大野川の歴史と公害問題、その後の住民運動について学びました。
43号線には、少しの間いただけですが、すぐに大型トラックの多さに気付きました。その排ガスの多さと振動の大きさは印象的でした。
散策の途中あおぞら苑にもお邪魔しました。(あおぞら苑についてはコチラ)
テレビを見たり、お友達と話したり、ご自宅を訪問したのかと錯覚するくらいに、ゆっくりとした時間が流れていました。
西淀川公害医療センターでは、公害被害がひどかった当時の、患者会と医師会のつながりについて説明を受けました。
最後に池永邸内にお邪魔させていただきました。(池永邸についてはコチラ)
立派な庭園を維持するご苦労なども伺うことが出来ました。
街中に残された歴史跡なども見ることができ、西淀川を少し身近に感じることが出来たと思います。これからは自分が西淀川の町を紹介できるようになりたいです。
(森井)