廃棄物減量等推進員 関西交流大会 で佃連合 津田部長が廃油回収の取り組み発表
12/3(月)『廃棄物減量等推進員 関西交流大会』がエルおおさかで行われ、佃連合振興町会の津田安基環境衛生部長が佃での資源回収の取り組みを発表しました。大阪市環境局より依頼をうけての発表です。
廃棄物減量推進員とは、廃棄物処理法に定められている「ごみ減量の市民リーダー」です。市町村から委託をうけ、一般廃棄物の減量のために協力しています。
定員200人の会場いっぱいに、参加者が集まりました。
前半は、ごみ活動事例発表。津田部長が登壇し、佃連合振興町会での廃油回収の取り組みを20分にわたり、報告しました。
事業を推進するために担当ごとに部長・副部長をおいていること、区をあげての避難訓練の取り組みなど、まずは佃の連合振興町会について紹介。
佃連合20町会での廃油回収の様子、昨年度の試算では町会から出ると推定される廃油の10%を回収したこと、地域の教育機関との連携などをお話しました。
後半は、分科会に分かれての議論です。第5分科会(地域で取り組むごみ減量)に参加をしました。行政の方も多く参加しており、廃棄物推進員の参加者の質問に対して行政の人が答える等、活発な意見交換が行われました。
(小平)