2019年8月6日立命館大学石橋ゼミ研修受け入れ
2019年8月6日13:30-17:30
立命館大学法学部の石橋ゼミ18名が西淀川公害裁判のことを学びに来て下さいました。
暑いさなかでしたが、阪神出来島駅からフィールドワークを行いました。
西淀川公害のレクチャー、公害患者さんのお話しを聞きました。
学生から「ぜん息の原因を公害と知ったのはいつか?」という問いがありました。
今回は、法学部の学生さんたちなので、特別に弁護士の村松先生からも講義がありました。
「公害訴訟のような大変な裁判を担当してくれる弁護士を見つめるのは苦労したのでは?」との問いに
村松先生から西淀川は患者会が大阪弁護士会に裁判の働きかけをしたこと、
村松先生としては「社会に役立つために」という心意気で参加されているというお話がありました。
現場を見た経験が、役に立てばと願っています(林)