ハクセンシオマネキに出会う
大潮の日(08年5月4日)、矢倉海岸のハクセン シオマネキに会いにいってきました。
前日、世界湿地デーに会わせ て開催されたシギチドリ観察会で、干潟に巣穴がいくつもあいていて、最初に現認した2002年夏よりもうんとたくさんの生息を確信したからでした。
この日、干潟には、シギやチドリにで会おうと、何本ものフィールドスコープが並んでいましたが、その足下にそっと3脚を据え、400ミリレンズをつけたカメラをセット。待つこと10分、撮影者が海岸を吹きぬける風と一体になると、ようやく巣穴から顔を出してくれます。人の気配を感じると素早くバックホーム、「風になる」ことを心がけてシャッターを切りました。
こっち向け1こっち向け!と小声をかけるのですが、なかなか振り向いてくれません。
気温27度、夏日となった太陽にジリジリと照りつけられながらの撮影は、あっという間に3時間がすぎていました。
この日の干潮は12時、11時頃から準備して…おなかもグウゥ!
写真もグウゥ!久しぶりのハクセンシオマネキとの再会にグウゥ!
グウゥ!グウゥ!(笑)