ポール・ジョバン氏来所
2009年3月18日(木)14:00〜16:00
神戸大学の松田毅先生の紹介で
パリ・ディドロ大学准教授のポール・ジョバン氏と神戸大学大学院生の藤木篤氏が
西淀川公害を知るために来所しました。
アスベストの研究をされているそうです。
西淀川公害の話や、公害患者の語りを交えながら、
西淀川公害の反対運動や、現状について交流をしました。
ジョバン氏は川崎の大気汚染反対運動について研究されていたことがあるそうで、
川崎の活動と比較しながら西淀川の活動を理解したようです。
川崎の患者であるエドワード神父と友人だそうです。
思わぬところでつながっていて、お互いびっくりしました。
短い時間で伝えるのはとても難しいことです。
「伝えたいことは何か」を明確にしながら、交流していきたいです。。
また、人と人の交流を深める中から、次の交流が生まれてくることを実感しました。
私達が持つ情報が公害の予防や解決に役立てばと願っています。
(林)