震災の追悼集会で廃油キャンドル点灯(佃1-3振興町会)
4月9日(土)、佃1-3振興町会(リバーサイドヴィラ千船)で廃油キャンドルを使って、東日本大震災への追悼集会が行われました。
3月19日に1-3町会の老人会がつくった廃油キャンドル100個と、昨年12月22日の「キャンドルナイトin西淀川〜廃油キャンドルで緑道を灯そう〜」で使った廃油キャンドル150個の、計250個を使いました。
午後7時。まずは被災地へ黙とうをささげスタートです。
約40人の人が集まりました。
マンション4棟にかこまれた広場で実施したため、マンションのベランダからも広場の様子が見えたのではと思います。7時40分まで点灯しました。
集まった人たちは、写真をとったりしながら思い思いに廃油キャンドルを眺めていました。
今回は、追悼を兼ねて実施したため、その他、派手なプログラムはなかったのですが、廃油キャンドルに灯された静かな道を歩くのは、とても気持ちがほっこりするものですね。
佃連合振興町会は防災へのまちづくりに熱心に取り組んでいるのですが、「きれいなので来年はもっと拡げてやりたいね」と仲良く語りあっている町会の方々を見て、このような行事をしながら地域の絆を深めていくことが防災対策につなることを学びました。
(小平)