中島大水道 古文書にふれる会 淀川区編
西淀川区編に続いて淀川区編の「古文書にふれる会」が3月18日(土)に淀川区民センターで行われました。今回は「淀川歴史散歩の会」の皆さんや一柳さん、地域歴史家の稲垣泰平さん、エコまちネットワークの皆さんの参加をいただいて、20名の学習会になりました。
講師の大阪電気通信大学名誉教授の小田先生が、一柳家で撮影された古文書の写真と読み下し文をテキストに、中島大水道の歴史や掘削の背景を解説していただきました。
参加者の感想として
「古文書を読んだのは初めてだったので大変興味深かった。その当時の百姓と領主の関係を垣間見ることができました。」
「ミミズのはった跡のような古文書が、ちゃんと文字として読み下すことができました。」
「講座を通じて当時の社会背景を知ることができ、よい学習になりました。」
「淀川以北の地域の歴史について、あまり解明されていない理由がよくわかりました。今日の古文書で江戸期の村々の様子が少しわかりました。ありがとうございました。
次回は 東淀川編 4月22日(土)豊新福祉会館(東淀川区豊新2-11-22) 14:00~16:00 です。
是非 お越しください。
申し込み先 「あおぞら財団」 FAXかメールで お名前・ご連絡先をお知らせください。
FAX06-6478-5885 webmaster[at]aozora.or.jp([at]を@に変えてください)
↓第1回中島大水道の古文書にふれる会 西淀川区編(2016.11.13)の記録
https://aozora.or.jp/archives/27477