[8月6日] 「ドラム缶で絵本をつくろう」の準備を行いました
8月6日に、創作ワークショップ「ドラム缶で絵本を作ろう」の準備を、会場の「もと歌島橋バスターミナル」で行いました。
「ドラム缶で絵本を作ろう」は、西淀川区内の中学生、高校生を対象に芸術家(山田龍太さん)と一緒に「ものづくりのまち」を象徴するドラム缶絵本を作る西淀川区発のアートプロジェクトです。
今回は絵本の土台となるドラム缶12個に、下地となる塗料を塗る作業を行いました。
非常に暑い中、適度に休憩を取りながら、2時間程で、ドラム缶に下地を塗る作業は終了しました。
途中、巨大絵本作家/アートディレクターの山田龍太さんがお見えになりました。作業の後、山田隆太さんとお話する時間もあり、普段聞くことができない貴重な話もお聞きすることができました。
参加したインターンシップ生の感想を紹介します。
「1つ1つの活動が新鮮でとても楽しいです。今回の活動の中で、自分をより成長させるべく頑張りたいと思います(Nくん)」
「全てが初めての経験で楽しくもありわくわくしました。私はこのインターンシップで一つでも多くの事を学びたいと思います(Kくん)」
インターンシップ初日ということもあり緊張しましたが、アートディレクターの方がどのよう活動を具体的に行っているかや、ドラム缶の下地塗りなど、普段大学で授業を受けているだけでは体験できないことができ、良い経験となりました。。今日1日の活動を通して、仕事を与えられるまで動けないという反省点も見つかったので、残りのインターンでは積極的に自分から仕事に取り組めるように、頑張ります。
【ワークショップ「ドラム缶で絵本を作ろう」の概要】
開催日時:8月8日(水) 13時~16時
対象:区内在住、在学の中学生・高校生
場所:もと歌島橋バスターミナル
(詳しくはこちらを御覧ください。http://www.city.osaka.lg.jp/nishiyodogawa/page/0000438199.html)
(あおぞら財団インターン 大阪経済大学 宮本怜)