あおぞらイコバ月イチ会「えこかふぇin Icoba」開催しました
12月21日、午前11時半~午後1時にあおぞらビル1階あおぞらイコバにて、『スローフードを食べながらエコについておしゃべり えこかふぇin Icoba』を開催しました。
参加者は11人(スタッフ含む)で、この日は野菜市もあおぞらイコバで開かれていて、野菜市にきた方も飛び入りで参加してくれました。
みんなで自己紹介しあい、そのあとゲストの山本容子さんが節約についてお話しました。
「Forward to 1985 energy life」の活動の紹介では、1985年の家庭でのエネルギー消費量は現在の半分程度で、それでもみんな生活していけたのだから、そこを目標に楽しく節約できれば、原発を減らすこともできるので、ぜひ一度自分の家庭のエネルギー消費量について目を向けて見てほしいと説明されました。
また太陽の熱を使ったOMソーラーを紹介し、電気消費量を減らし、快適に暮らせる家についての説明もされました。
山本さんのお話の後、みんなでカフェスローのお弁当とお茶をいただきながら、電化製品などについて参加者同士で会話しました。
「最近の電化製品は性能が上がり、「エコモード」などがあり、電化製品を買い換えたりするだけで電気代が驚くほど安くなる」「しかし今あるものを大事に使うことも大切だろう」「買い換えた際に手放した電化製品が海外で希少金属のみとられ、残りががれきとして放置されているという話を聞いた」など、自分たちの身の回りのこととつながっていることについて話題が広がりました。
参加していただいた方の感想を一部ご紹介します。
「お弁当につられて参加させていただきましたが、おいしく、楽しく、勉強するコトができました。」
「おいしいお弁当を食べながらという雰囲気がなごやかでとても楽しかったです。」
「”エコ”という一言ですが、なかなか出来ていないことが多くありました。物を大事にするのと同じことだと思います。今日からがんばります!」
「気軽に参加できるカフェでした。また参加したいと思います。」
やっぱりおいしい食事って、みんなを楽しくしますね。よかった、よかった。
さて、この会では、東北支援プロジェクト「EAST LOOP」ハートブローチの販売をいたしました。一つ840円で、50%が生産者さんの直接収入、20%はあおぞら財団の東日本大震災活動支援金(ワゴン車寄贈代金)にあてさせていただきます。30%は原材料費です。引き続き、財団事務所で販売していますので、ぜひ、みなさまご協力ください。