復活!西淀川のまくわ瓜!!
まくわ瓜ってしってますか?
「ニセメロン」とも名前がある、甘い瓜です。
昔、西淀川の特産だったんですよ。
大気汚染公害と水害で育たなくなったまくわ瓜を復活させたいと、
原風景の聞き取りのころから思っていました。
あおぞら財団と西淀川高校の協力関係が築かれてきたこともあり、
今年はあおぞら財団が、食とみどりの総合技術センターでなにわの伝統野菜を担当している森下正博氏に問いあわせて西淀川のまくわ瓜を教えてもらい、
西淀川高校が奈良の南都種苗から種を購入・栽培しました。
薫り高く、甘い十六まくわがついに復活。
手渡したいのは青い空が少しづつ、形になってきたといえるかもしれません。
写真は本日(2005年10月20日)に読売新聞大阪版に掲載されたまくわ瓜の記事です。
moriwakikimioさんのコメント — 2005年10月21日 @ 12:56 PM
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まくわ瓜が西淀から消滅する理由の一つには水害と大気汚染が原因していたと思われる。中には青まっかで無く黄色と大野の人たちは言う。
西淀高校のみなさん瓜の再生して頂き有難う。
aozorafoundationさんのコメント — 2005年10月21日 @ 4:50 PM
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十六まくわが西淀川のまくわかは、検証作業が必要だと思っています。
まくわが育つと分かったことは大きかったです。