佃1-3町会で廃油キャンドルづくり
3月17日(土)、佃連合振興町会1-3町会での廃油キャンドルづくりをお手伝いしてきました。20人以上の住民の人達が集まっていました。
はじめにあおぞら財団からは『キャンドルがナイと!in NY』のスライドショーと、廃油回収の状況を報告をしました。
一昨年の秋からはじめた佃連合振興町会での廃油回収。少しずつですが拡がっています。
2011年度(4月~2月末現在)、佃連合振興町会での廃油回収量は1203リットル。
佃の家庭から出るであろう廃油の10%にあたります。
17町会で回収をはじめるなど、回収拠点はできてきました。
今後は、住民の人達への周知が課題です。
1-3町会が主催する廃油キャンドルづくりは3回目になります。参加者も手慣れてきました。
道具にやかんも登場!湯煎で温めます。
廃油をビンに注ぐ時、とても便利です。
こんなカラフルなキャンドルもできました!
工夫を重ねながら廃油キャンドルづくりが進化(?)しています。
子どもたちもたくさん参加していました。町会の人に作り方を教わっています。
西淀川高校からは、曽我君、村田君もボランティアで協力。
曽我君はカメラマンもしてくれました。(曽我君が写ってるこの写真は違いますが。)
ナイスショットをたくさん写してくれてありがとう。
村田君が頭にのせている廃油リサイクルハンドソープは、佃中学校の生徒がデザインしたものをラベルに貼っています。コンテスト最優秀作品です。(詳しくはコチラ)
なんと、この最優秀賞の受賞者は1-3町会の生徒とか。
完成した廃油キャンドル。80個以上ができました。
4月の夜桜お花見会で、点灯するそうです。
1-3町会のこの廃油キャンドルづくりは、大人が小学生に教えたり、町会の中学生のことが話題になったり、とても温かな会でした。
世代を超えて交流の場をもちつつ、家庭からの廃油回収の仕組みができていけばいいなぁと思っています。
(小平)