あおぞら財団では、設立から10年間こどもたちとセミの抜けがら調べを続けてきました。
クマゼミが多いほど、自然度が低く
ミンミンゼミやヒグラシ、ツクツクボウシなどが多ければ、里山の環境に近い
というように、セミの抜けがらの種類で、西淀川の自然度がわかっちゃうのが
セミの抜けがらしらべなのです。
今年は柏里のなかよし学童保育所のメンバーが調べてくれました。
結果はどうだったのか・・・といわれると、クマゼミばかりだったのですが、
自然に対する目がやしなわれてきていて
産卵をしたと思われる枯れ枝を沢山見つけました。
今年の成果を模造紙にまとめて「せみしんぶん」にしてみました。
11月11日の西淀川高校の文化祭にてご披露します!