2月6日(土)、定例探鳥会がありました。
雪の舞い散る中に集まった参加者は18名。
最年少は、大和田小2年生のささくら君。
野鳥大好き少年で、鳥の名前など教えてもらいました。
みんなの願いが通じたのか、歩き始めるとすぐに良い天気となりました。
いつもなら惰眠をむさぼる土曜の朝、緑陰道路はすがすがしく迎えてくれます。
思わず深呼吸。
木の枝にコチドリを発見。
福の船だまりにもたくさんの野鳥がういていました。
キンクロハジロ、アオサギ、カルガモ、ホシハジロ、オオバン等…
寝ている鳥が多いとのことでした。
神崎川河口での観察。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、対岸には、たくさんの数の鳥が群れになって浮いていました。
点々、点々とまるでゴマ塩のようです。
1月に行われたガンカモ調査でのカウントは2432匹、今日はその2倍はいるとのことでしたので、5000匹といったところでしょうか。
途中、鳥の群れが上空を旋回していったりと、寒さを吹き飛ばすような見どころもたくさんの楽しい探鳥会でした。
≪今回観察できた鳥≫
カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、カルガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミサゴ、ハイタカ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、シジュウカラ、メジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ホオジロガモ
あおそら財団 小平 記