エコミューズの来館者が2010年12月17日現在、1,814人となりました (2006年3月18日開館以降)。
今回は1,800人目の当館の利用者・生駒和也さん(大阪大学工学部4回生)にインタビューさせていただきました。生駒さんは当館の資料を活用して、卒業論文に取り組んでいます。
Q.卒業論文はどんなテーマですか?
—西淀川公害を解決するために、住民・行政・企業が、それぞれどんな思いで何をしたか、また、どのように連携したか、ということに関心があります。
Q.当館の、どんな資料を利用していますか?
—西淀川地域の歴史、患者会の活動や裁判の記録などです。エコミューズには資料が山ほどあって、しかも全部卒論のテーマに関係したものなので、読むのは大変ですが、順調に完成に近づいています。
Q.これからの抱負をお願いします。
—卒論提出まで残り1ヶ月、寒さに負けず頑張ります。
生駒さん、ありがとうございました。卒業論文、楽しみです!
エコミューズでは、所蔵資料の閲覧利用はもちろんのこと、さまざまな見学・研修プログラムも提供しています。大気汚染公害の歴史、西淀川地域の歴史や文化、自然環境など、さまざまなテーマを学ぶことが出来ます。
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ぜひエコミューズに足をお運び下さい。
(エコミューズ資料整理スタッフ 森本)