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ブログカテゴリー » 生物多様性

10/2 第9回淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会〜SDGsをはじめるさいしょの一歩~開催

2021年10月2日(土)、「第9回淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会〜SDGsをはじめるさいしょの一歩」が、晴天の下、新型コロナウイルス感染対策を行いつつ、無事に開催されました。

参加者72名がそれぞれ釣果を競い、優勝した子が釣ったハゼは16.5cmでした!

西淀川区のSDGs・環境美化の取り組みの一環として、ハゼ釣りや水質調査などを通じて、淀川の環境と自然生態系を学ぶ一日となりました。

例年好評の釣れたハゼをその場で天ぷらして食べることはできませんでしたが、長かった緊急事態宣言明けに開催された、久しぶりの屋外イベントで、大阪の誇る大河・淀川の自然を感じながら、釣れた人も釣れなかった人も楽しく過ごしました。

主催:淀川環境美化・西淀川親子ハゼ釣り大会実行委員会
(あおぞら財団も参加・協力しています)

※当日の様子が動画(YouTube)で公開されています。
https://youtu.be/x5S8TIVC6KE

#にしよど
#魅力発信サポーター
#おもろいわ西淀川
#淀川
#SDGs

 

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Filed under: イベント報告・ホームページ更新,中島水道サロン(事務局),環境学習,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2021年10月31日5:19 PM

セミのぬけがら調査(8/18)

8月18日の午前10時から12時まで大野川緑陰道路で今年二回目のセミのぬけがら調べを行いました。前回(8/11)のぬけがら調べの様子はこちらからご覧ください。

前回に引き続き、このブログ記事は、あおぞら財団にインターンシップで来ている徳澄がお届けします。
セミのぬけがら調べは毎年行っているイベントで、子ども達と一緒にセミのぬけがらを集めて数えます。セミによって生息する場所が違い、セミの種類と数からその地域の環境がどんな傾向にあるのか知ることが出来る調査です。ぬけがらを扱うことで生きている生物の命を奪ってしまったり、傷つけることなく調査が出来るという利点もあります。これは参加型の調査として全国的に行われています。

今回はエルモ西淀川の中にある部屋の一室をお借りして行いました。

今日の予定を聞く子ども達

虫除けをしてもらう子ども達。しかし、今日はとても蚊が多かった

前回と一緒で、段取りと注意事項を説明し、出発します。この日は風もなく、先日の雨で非常に蒸し暑い気候となっていました。

ぬけがらを分ける袋をくばっています。

地面や溝を懸命に探す子ども達

頑張ってぬけがらゲット

虫かごいっぱいのぬけがら。いくつはいっているのかな?

子ども達は「暑い暑い」と口にし、蚊にかまれた足を掻きながらもぬけがらを探して地面や木の幹に目を凝らしたり、セミの成虫を元気に追いかけていました。何人かは前回はあまり見られなかったアブラゼミのぬけがらを見つけて喜んでいる姿を見かけられました。

戻ってきてぬけがらを分けて数えます。たくさんとったので大人も手伝いました。

見分け方は覚えているかな?

帰ってきて大人も含めてみんなで種類を分けて数を数えます。種類の見分け方が分かっても、雌雄の見分け方が分からない子がいて、スタッフや友達に教えてもらいながらいっしょに数えていました。
数を数える声が部屋中に飛び交ってだんだんややこしくなるのか「あれ、自分で今何個って言ったっけ? 忘れちゃった!」「え!? 知らんし! ほら、一緒に数えたるから最初からやるで!」という光景も見られました。

子ども達が捕まえたクマゼミ

クマゼミの成虫を捕まえた子もいました。一目でわかる見分け方は、オス(左)はお腹にオレンジ色をした腹弁がありますが、メス(右)は持っていません。腹弁とは鳴き声を出す所です。つまり、クマゼミで鳴くのはオスだけなのです。
子ども達は紙の上に並べられたセミをまじまじと見くらべていました。

10時50分からの40分間セミのぬけがらを探した結果、クマゼミのオスが532匹、メスが615匹の合計1147匹でした。
アブラゼミはメス7匹、オスが6匹の計13匹見つかり、全てのぬけがらの合計は1160匹でした。
前回とったぬけがらの数も合わせると、クマゼミは1856匹、アブラゼミは16匹で、全てのぬけがらの合計は1872個となりました。

前回よりも今回の方がぬけがらを見つけた数が多いです。参加者は前回よりも少なかったのに、1500匹以上集められたのはすごい事だと思います。前回は台風が過ぎた後でぬけがらが飛ばされていたということもありますが、今までにも行ってきた調査から、エルモ西淀川周辺の緑陰道路と比べて、国道2号線から東側の区間にはセミのぬけがらが少ないことは分かっていました。

子ども達が書いた感想です
子ども達の感想
・手でぬけがらをとるより、網でぬけがらをとったほうが楽しかった。(姫島小)
・セミのぬけがら調べでアブラゼミを見つけられなかった。悔しかった。(佃西小)
・意外にいっぱい見つかりました。こんなにいるんだなぁ、と思いました。(野里小)
・アブラゼミのぬけがらを4匹捕まえた。嬉しかった。(佃西小)
・クマゼミとアブラゼミの見方を知ることが出来てよかった。(佃西小)
・100匹以上とれて嬉しかった。ぬけがらをたくさんとれて楽しかった。(歌島小)

私は11日と18日の2日間ともこのぬけがら調査に参加させていただきました。
2日間とも暑さにうだる中、子ども達は汗をかきながらも「このぬけがらは何?」と尋ねてきたり、「ここにたくさんあったよー!」と大きな声を上げてみんなを呼んだりするなど、元気にぬけがらを探し回っていて微笑ましかったです。
セミの数に違いが出たのは、台風の影響だけではない気がします。エルモ西淀川方面の方が、西淀川図書館方面より車の数が少なくて木の本数や木陰が多くて涼しく感じました。だから、アブラゼミはエルモ西淀川方面の方に多くいるのではないのかなと思います。
椿の葉や枝には多く引っ付いていて、イチョウの葉や幹には引っ付いていないというところも見られたので木の種類の好みも関係あるのではないかと疑問が浮かびました。
クマゼミが多くいる所は都市化などで気温が高くなっている証拠でもあるということで、今回の調査結果を見た時はやはり大阪は熱くなって来ているのだなぁと思いました。
(桃山学院大学インターン生  徳澄 あおい)

Filed under: イベント報告・ホームページ更新,未分類,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2014年8月21日11:29 AM

今年は早い!?クマゼミの初なき(6/26)

今朝、クマゼミの鳴き声を聞きました。

場所は西淀川区野里です。
例年より早い初鳴き。事務所でその話をしたら、きのう聞いたという声も。

大阪管区気象台によると
くまぜみの初なきは最も早かった年で6月24日(1983年)とありました。
でもここ数年は7/5~13の間なのでやはり今年は早いのでしょう。

ちなみにあおぞら財団の記録では、2012年は7/112011年は7/12でした。
(2013年は・・・ブログに記録してませんでした!)

雨が少ない今年の大阪の梅雨。
関東地方では、雹が降ったり、雷による増水などのニュースがここのところ報道にされています。
異常な気象の、生き物への影響が心配です。

sizendo.kumazemi
クマゼミ。朝、シャァシャァと大きな声でなきます。

■今年の、大野川緑陰道路でのセミのぬけがら調べは
日時:8月11日(月)、18日(月) 午前10時20分~12時(各回とも)
会場:11日(月)西淀川図書館、18日(月)エルモ西淀川
定員:40名(各回とも)

詳しい情報は後日掲載します

(小平)

西淀川図書館でセミが教えてくれること展 開催中

西淀川図書館で、あおぞら財団の企画展
「セミが教えてくれること展」を開催しています。
セミのクイズや、大阪市自然史博物館から借りた、関西のセミの標本等を展示しています。

コピー ~ IMG_0619

コピー ~ IMG_0618

今回の見どころは、『世界のセミ』パネルです。
アメリカのバード大学からのインターン生、クリスティーナ・ウェイドさんが、作成しました。
デザインも得意なクリスティーナさん。とても素敵なパネルに仕上げました。
インターネットの英語サイトを調べ、情報を集め、世界のセミの写真と特徴を集めた力作です。
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世界のセミ

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パネルを作成したクリスティーナ・ウェイドさんの感想

I enjoyed creating the top panel World’s Cicada poster. Within the poster readers can learn about a few of the many cicadas found across the globe. There was a lot of information that I learned along with creating the poster. Over all I enjoyed learning about cicadas and creating the poster. I think that everyone else will enjoy the poster as well.

私は展示ケースの一番上の段にかざられた「世界のセミ」というパネルを作りました。パネルの中で色々なセミを学ぶことができます。私はパネルを作る中でたくさんセミの事をまなびました。セミの事を学ぶことも、パネルを作る事も楽しかったです。皆に楽しんでもらえると思います。

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英語ができると、世界中の情報とアクセスできますね。

(小平)

【展示情報】
展示期間:9月27日まで
展示場所:西淀川図書館
開館日:火曜日~金曜日 午前10時~午後7時
土曜日・日曜日・祝・休日 午前10時~午後5時
休館日:月曜日・第3木曜日・蔵書点検期間・年末年始
西淀川図書館のURL:http://www.oml.city.osaka.jp/info/60nishiyodogawa/index.html

ミンミンゼミの成虫を、西淀川で見つけました

8月9日の大野川緑陰道路(エルモ西淀川周辺)で、ミンミンゼミの成虫をみつけた子供がいました。
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また、本日13日、ミンミンゼミの成虫の死がいを、天野先生が2号線歌島橋の上でみつけました。
コピー ~ P1320051

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裏返したらオスでした。鳴くのはオスだけなので、鳴き袋の有無でわかります。
クマゼミは鳴き袋は鮮やかなオレンジですが、ミンミンは黒なんですね。

セミの鳴き声といえば、「みーんみんみん」というミンミンゼミの鳴き声を連想する人も多いのではないでしょうか。

ミンミンゼミは、日本中に分布しているセミですが、耐熱性に弱く、西日本では涼しい場所(低山や海風が通る樹林など)にみられるということです。

もちろん大阪市内では、とてもめずらしいセミです。
大阪自然史博物館によると、ミンミンゼミは市内ではなきごえは聞こえるそうですが(つまり成虫はいるということ)ぬけがらはみつかっていない(幼虫時は大阪市内ですごさない)ということです。

大阪府下をみると、ミンミンゼミのぬけがらは、低山地でみつかるということでした。

大阪自然史博物館 初宿学芸員によるミンミンゼミ紹介

私も今までミンミンゼミの成虫(なきごえも含めて)に、西淀川で出会ったことがありませんでした。
大発見です。

さて、この2匹のミンミンゼミは、どこで生まれ、育ったものなのか―

ミンミンゼミのぬけがらとアブラゼミのぬけがらはとてもよくにているので、今年のぬけがら調べでみつけたアブラゼミのぬけがらの中にミンミンが混ざっていないか、どうにか鑑定してみたいものです。

ちなみに、ひろったミンミンゼミの死がいは、標本にします。
セミの標本づくりは簡単で、冷凍庫にいれるだけ。
何日か冷凍庫にいれ乾燥させて、完成です。
生きているセミも冷凍庫にいれれば標本になるのですが、無駄に命をとるのはかわいそうですので、ぜひ落ちている死がいでお試し下さい。
ただ、セミの死がいが冷凍庫にあると、家族や職場の人がびっくりしますので、どうぞご注意ください。

(小平)

Filed under: にしよどがわこどもエコクラブ,イベント報告・ホームページ更新,生物多様性 — aozorafoundation 公開日 2013年8月13日7:23 PM
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