淀川勤労者厚生協会看護師研修受け入れ
2017年10月2日(月)14:00-16:00
西淀病院の看護師さんたち10名が、研修として西淀川公害のことを学びに来て下さいました。
現在開発中のロールプレイ教材を実践しながら、公害が起きたらどうなるかを考えました。
学んだ感想としては、「はじめて西淀川公害ということを知った」「西淀川で生活して長いけれど、ニュースで公害のことを聞いたことはあるけれど経緯まで知らなかった」「西淀川区内に『あおぞら』の名前が付いた施設が多い理由が分かった。本当に青空が待ち遠しかったんだと思った」というものや、昔は治療薬がよいものがなくて、患者さんが運び込まれて、息絶えることも多かったと教えてくれるベテラン勢もいました。
雨だったので、ほんの少しですが、歌島橋交差点の周辺をフィールドワークしました。
「あおぞら財団の雰囲気がここ数年で変わって、すごく良くなってると思う」と発言して下さった方もおり、地域に根差す活動が評価されたこと、とてもうれしく思いました。
共に、西淀川地域を良い地域にしていけるように尽力したいと思います。