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楽らく呼吸会「薬について」開催(2/14)

2/14は、のざと診療所にて、楽らく呼吸会を行いました。今回は「薬について」で、あおぞら薬局の薬剤師の富士代先生に来ていただきました。参加者は12名(うち講師1名、スタッフ1名)です。

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ぜん息のお薬についてお話をききました

ぜん息のお薬や吸入方法などについて説明してもらいました。ぜん息コントロールテスト(ACT)でチェックを行なったり、吸入の練習用の笛を使ってうまく吸入できているかをチェックしました。

★ステロイドとは?
ぜん息のお薬として、ステロイドはとても効果の高いお薬です。
吸入ステロイド薬は、ぜん息の治療薬の中心的な役割を担っています。吸入ステロイド薬は吸入で用いることで、全身性の副作用を起こさず、効果も確かです。発作がなくても毎日吸うのが基本です。
横になれない時の大発作の時には経口ステロイド薬(飲み薬)が効果的です。ただ、肺炎などの感染症を誘発する副作用があるので、注意が必要です。

★ドーピングで話題になるステロイドとは別物
そもそもステロイドって何かというと、もともと体内で作られるホルモンです。ぜん息治療で使われるのは副腎皮質ホルモンの中の「糖質コルチコイド」で、スポーツ選手によるドーピングで話題になるステロイドとは別物でオリンピック選手も使用可能な薬剤です。

★吸入動作
吸入ステロイドはぜん息の薬の中でも大きな役割を果たします。ただし、上手に吸わないと、薬が気管支の奥深くに届かず効果が出なかったり、副作用がおきることがあります。ですので、定期的に使い方をチェックしてもらうことが大事です。
吸入の後はすぐに口を開けずに、息を3秒くらい止めた後、鼻から息を出す動作が必要です。慣れている患者さんほど、この息を止める動作をついつい忘れがちになってしまいます。

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練習用の笛で吸入が正しくできているかチェック

 

改めてお薬について勉強したり吸入の動作をチェックすることで、今後もぜん息と上手に付き合っていってもらえたらと思いました。

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