第9次大阪地域公害防止計画(素案)に対する意見を提出しました
公害防止計画は、環境基本法第17条に基づき、現に公害が著しく、かつ公害の防止に関する施策を総合的に講じなければ公害の防止を図ることが著しく困難である地域等において、知事が作成し、環境大臣の同意を得て策定する地域計画です。
大阪府では、昭和47年から8次にわたり公害防止計画を策定し、各種公害防止対策に取り組んでまいりました。その結果、硫黄酸化物による大気汚染対策等に見られるように、公害対策は大きな成果を上げてきましたが、環境基準を達成していない課題もあることから、新たな公害防止計画を策定することとし、このたび「第9次大阪地域公害防止計画(素案)」を作成したところです。
公害防止計画は、環境基本法第17条に基づき、現に公害が著しく、かつ公害の防止に関する施策を総合的に講じなければ公害の防止を図ることが著しく困難である地域等において、知事が作成し、環境大臣の同意を得て策定する地域計画です。
大阪府は未だ環境基準を達成していない課題解決に向けた、「第9次大阪地域公害防止計画(素案)」を作成し、2012年1月30日~2月19日で意見募集を行いました。
あおぞら財団でも本案への意見を2012年2月18日に提出しました。
意見の内容はこちら→https://aozora.or.jp/katsudou/iken/pabucome/osakapref_9t