淀川親子ハゼ釣り大会
淀川ハゼ釣り大会2009/10/10
近畿大学経営学部3回生 藤原 正規
本日は、淀川でハゼ釣り大会を行いました。今回は58人(大人17人子ども41人)の参加者が集まりました。
2日前には巨大台風がきており、開催も心配されましたが無事に晴れてくれました。
私たちスタッフは8時半にあおぞら財団に集合し、自転車で淀川河川敷に向かいました。
10時15分から開会説明を行いました。まずは、西口先生からハゼの釣り方を教えてもらい、天野先生から汚染されていたころの淀川の話や川をキレイにすることの大切さを教えてもらいました。
京都外国語大学4回生の佐多さんから釣り糸などをそのまま捨てると、鳥に糸が絡まり飛べなくなるといった釣りのマナーの話をしてくれました。
そして10時30分に川上、川下に分かれてハゼ釣りを開始しました。
こんなのが釣れました!
ハゼを釣って喜ぶ藤江さん
予想外の魚も釣れました。ハゼ釣り名人、西口先生がつりました。これはチヌ(クロダイ)という魚です。43cmもありました!
下見の時は27匹釣れたのですが、今日は台風が過ぎた直後だったので水が濁っておりなかなか釣れませんでしたがそれでも3匹釣れました。
ハゼ釣りと併行して太陽の光を集めるソーラークッカーという装置でゆで卵をつくる実験をしました。
そして最後は参加者全員でゴミ拾いをおこない7袋集めました。
まとめ
今回ハゼ釣り大会にスタッフとして参加させてもらい、昔から淀川といえば汚い川といったイメージが強かったのですがハゼが以前より徐々に戻ってきているということで少しずつキレイになっていると感じました。