あおぞら野菜市で大学生のボランティア(8/29)
8月29日、30日は、大阪経済大学のボランティア実習論の学生三名を受け入れました
。学生が行った活動の紹介をします(小平)。以下、学生が執筆した記事と感想です。
8月29日(水)午前11時~ あおぞらイコバであおぞら野菜市を開催しました。
出店=カフェスロー大阪、みやこ菜園、楽成体(らくなりたい)
本日はいつもの有機野菜に加えて、遠野まごころネット関西事務所の取り扱い商品である被災地支援のための岩手、福島産商品を販売しました。
◎マスカットサイダー(神田ブドウ園)
◎やまだのおみごと(三陸味処 三五十)
◎各種缶詰(釜石シープラザ)
◎豆かりんとう(特定非営利活動法人かたつむり)
の4種類です。
被災地支援に賛同してくださったお客様が商品を購入してくださいました。
売り上げの一部はあおぞら財団による被災地へのBDFワゴン車寄贈代金に充てられます。
さらに、今回は大阪経済大学の学生がボランティアとして販売、会場の設営をしました。
また、野菜を購入した人には足うらマッサージのサービスがありました。(楽成体)
・無農薬雑穀と大葉の混ぜご飯
・加茂ナスの完熟トマト煮込み
・ししとうのベジ肉味噌炒め
・ジャガイモのマスタードソテー
・キュウリのピクルス
次回は、9月26日(水)11:00~13:30 あおぞらイコバにて。
ボランティア実習の感想
大阪経済大学 三回生 川戸孝彰
野菜市というイベントに参加させていただき、販売スペースの準備と後片付け、そして実際に岩手、福島の東北物産品を販売させていただきました。
私たち以外にも野菜を販売されている方や若石健康法という足のマッサージをされている方がイベントに参加されておりました。なかなか店頭で販売する経験がなかったので、とても良い経験になりました。
大阪経済大学 二回生 宮前勇志
今日野菜市を体験してみて、ボランティアとして自分のものを売ったり、時間を割いてまで物を買いに来たりなど、地域の人々のつながりを一番に感じました。そして実際に商品を売ってみて、震災にあった地域で作られた食べ物を買われる人がいたことから、日本全体で復興に向けて進んでいることを感じました。野菜市で様々な人々と出会えて、様々な体験をさせていただき、とても良い経験になりました。
大阪経済大学 二回生 神前直哉
今回野菜市での岩手県産の商品を売るということでしたが、普段バイトで接客をしたりしているので、来られたお客様と会話するのは楽しかったです。またほかに売りに来ていた人たちから、いろいろな話を聞くことができたので良かったです。なかなか今回のような経験をすることはないと思うので、体験できて良かったし、良い経験になりました。