「防災まちづくり通信Vol.2」ができました
「防災まちづくり通信Vol.2」が完成しました。
この防災まちづくり通信は、2012年度の災害時の援護者教育プログラムで取り組んだ内容についてまとめたものです。
西淀川区は、過去から繰り返し大きな災害に見舞われてきました。西淀川で想定される災害としては、津波、大規模な浸水、地震時の地盤の液状化、橋の通行止めによる陸の孤島化などが考えられます。
大災害発生時は、どんな人でも困るものですが、特に、高齢者や障害者などの援護を必要とする人々は健常者よりも命を落とす危険性が高くなっています。
今回の防災まちづくり通信では、災害時に支援を必要とする人々に焦点をあて、どんなことにみなさんが困っているのか、また、どんな対策が取りうるのかについてまとめています。
にしよどがわ防災まちづくり通信は、西淀川区内の様々な施設に置かせていただく予定です。下記からダウンロードもできますが、紙のものが欲しい方はあおぞら財団までご連絡ください。また、お店や施設においてもいいという方も募集しています。
Vol.2のダウンロードはこちらから。
防災まちづくり通信Vol.1についてはこちら。
本事業は、「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」を受けて行いました。
フェイスブック「みんなで守る!みんなで助かる!災害時の要援護者支援!」もあります。