『災害の記憶 ヒアリング結果』『空気の汚れ調べ』の展示はじまりました
『西淀川 災害の記憶ヒアリング結果』
『空気のよごれ調べ(12月26日開催)』の展示が始まりました。
2014年1月23日(木)~3月20日(水)
場所:大阪市立西淀川図書館
災害記憶の展示の方では、実際に被害に遭われた5名の方の体験談も並んでいます。
小学校に避難し、食べ物も毛布もないような状態で1週間も泊まった、というような想像もつかないような内容のものありました。
水害だけに関わらず災害はいつでも起こりうることだと思います。
このような体験談を読んで、自分自身も気をつけなければと思いました。
※同ヒアリングは、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団の助成で行っています。
壁面の展示では2013年12月26日に開催された空気の汚れしらべの結果マップを展示しています。
西淀川区の地図に「青」「緑」「黄色」「赤」の色で分けたシールを空気がきれいな順で貼っています。
どの区域がどのくらい汚れているかが一目で分かるようになっているので、ぜひご覧ください。
そして隣には測定イベントの年ごとの結果をグラフにして色分けしたものも飾っています。
こちらも年々環境基準値クリアのゾーンが広がっているのが分かります。
私は今回、初めて見たのですが二酸化窒素を調べることが出来る専用カプセルも展示しています。
あんなに小さな道具で測定することができるのには驚きでした。
空気の汚れ調べ 当日の様子はこちら↓
https://aozora.or.jp/archives/18471
(ボランティア 山澤)