森脇君雄理事からにしよど八景の第3号が届きました。
「まるで西洋の公園みたいですね」。会長の絵に思わず感想をもらした筆者。かつては悪臭を放ち、公害の象徴とされた川だったとは今では想像もつきません。
「大野川緑陰道路」は、全長約3.8㎞の自転車・歩行者専用道路。中高木あわせて13万本、100種類に及ぶ樹木が植生する場となっています。
どんぐりを拾う子ども、椅子と机を用意して将棋をさす高齢者のグループ、木々に集う鳥、草花の間を飛び交う蝶やトンボ、草むらの中で鳴く虫たち…。全通開通から35年。公害を克服したいと願った先人たちの思いが、ここに結実しています。
投稿者: aozorafoundation - カテゴリー: イベント報告・ホームページ更新, 夢追い人 森脇君雄— aozorafoundation 公開日 2014/11/05(水) 03:53