【12/2-4】台風10号復旧ボランティア 関西×東北 応援ツアー
東日本際震災以降、毎年訪れている釜石ですが、
ようやく復興に向けて動き出したところに、今年は台風被害に見舞われました。
現地コーディネーターの「三陸ひとつなぎ自然学校」が活動するフィールドである鵜住居や橋野も被害を受け、
地域観光スポットとして注目を集め始めたところの世界文化遺産「橋野鉄鉱山」への観光にも影響が出るなど、多くの被害が出ています。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201609/20160901_33001.html
また、漁業や農業にも被害が出ているということで、10月に入ってもボランティア募集をしています。
(最新情報は、「三陸ひとつなぎ自然学校」Facebookページをご参照ください。)
ツアーまで1ヶ月の現時点の状況について、現地コーディネーターの三陸ひとつなぎ自然学校代表・伊藤さんからメッセージが届きました。
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【三陸ひとつなぎ自然学校 伊藤さんからのメッセージ】
台風被害の復旧の方も、生活に関わる緊急支援は落ち着いたものの、
未だ漁業者のフィールドである、浜の清掃活動は終わる見通しが立っておりません。
岩手県の岩泉・久慈・宮古といった県北エリアは激甚災害に指定されましたが、
釜石は指定から外れてしまったために、支援の手が行き届いておりません。
せめて清掃活動だけでも、ボランティアの皆さんに助けていただけると心強く感じていただけると思います。
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以前、参加いただいた方も、久しぶりに懐かしい方々に会いに行きませんか?
仙台集合解散ですので、全国どこからでもご参加いただけます。
ご参加、お待ちしています!!(栗)
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台風10号復旧ボランティア
関西×東北 応援ツアー
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東日本大震災から5年。
被災地では、津波から身を守るために、集落ごと高台移転をするか、
大規模な防潮堤を建て元の場所にまちを再建するか、
議論が重ねられた5年間でした。
5年経った今の被災地の現地を訪れてみませんか。みなさまのご参加をお待ちしています。
日時:2016年12月2日(金)~12月4日(日)
集合・解散場所:仙台駅東口周辺
※集合・解散場所までの移動については各自でご手配ください
※添乗員なし(仙台駅からあおぞら財団のスタッフが同行します)
参加費および宿泊先: ※下記の2コースからはお選び下さい。(いずれも2泊6食の費用含む)
①ボランティアセンター一泊体験コース 32,000円(ボランティアセンター滞在費として2000円寄付金含む)
※ボランティアセンターの宿泊は寝袋です(無料貸出あり)。もう一泊は宝来館。
②浜辺の料理宿・宝来館二泊コース 38,000円
定員:40人(最少催行人数30人)
行程概要(予定):
1日目 仙台駅-釜石市内視察(被災体験、現在の課題などについてヒアリング)-宿舎
2日目 宿舎-台風の被害を受けた浜辺復旧ボランティア活動、地域の人と交流など-宿舎
3日目 宿舎-これからの地域づくりについてヒアリングなど-仙台駅
持ち物
□保険証(コピー) □帽子 □軍手
□汚れてもよい服装(カッパ、ジャージ、作業服など)
□汚れてもよい靴
□バスタオル・タオル □カッパ類(雨天時使用)
□寝袋(ボランティアセンター宿泊者のみ。あれば)
□その他、各自必要なもの(お薬など)
宝来館のアメニティ(参考)
◆ドライヤー、シャンプー、リンス、石鹸、ボディソープはお風呂場のものが使えます。(各部屋にはありません)
部屋割りについて
◆宿泊先の関係で原則男女別の 5 人程度の相部屋となります。(2人部屋はあり。詳しくはご相談ください)
◆宝来館二泊コースの2泊目のシーツ交換はありません。
◆ボランティアセンターの宿泊は寝袋です(無料貸し出しあり)。
保険について
◆大阪市社会福祉協議会 ボランティア・市民活動保険に一括で加入します。手続につき氏名等を伺います。
※その他の条件は岩手県北観光旅行業約款によります
企画協力・問合先:あおぞら財団 TEL 06-6475-8885 メール webmaster@aozora.or.jp
現地コーディネーター:三陸ひとつなぎ自然学校 HP http://santsuna.com/
旅行企画実施・申込み:岩手県北観光(今井) TEL 0193-64-0680
(観光庁長官登録旅行業第1種-2012 総合旅行業務取扱管理者 相馬高広)