【ご報告】被災地に寄付金を届けました
あおぞら財団では、西淀川での防災まちづくりに取り組むとともに、各地での災害発生に伴い、微力ながら寄付金集めや情報発信等の支援を行ってきました。
東日本大震災関連はコチラ
熊本地震の際のアスベストへの注意喚起はコチラ
西日本豪雨の際の支援はコチラ
2011年の東日本大震災支援としては、震災直後に呼びかけた寄付によって、被災地で活用する車両購入などを行うことができました。
その後も、引き続き、様々な方からご寄付をいただいておりましたが、先日、2018年3月までの寄付金123,267円を「三陸ひとつなぎ自然学校(愛称:さんつな)」に寄付いたしました。『りべら』148号でご報告しておりますが、遅ればせながらブログでもご報告いたします。
さんつなは、仮設住宅など限られた環境でも子どもたちが子どもらしく生活できるよう、「放課後子ども教室」や、子どもが企画・運営する「かまっこまつり」をコーディネートし、2016年度には「地域学校協働活動」で文部科学大臣表彰を受けています。
毎年、さんつなが現地コーディネートを引き受けてくださっている「関西×東北応援ツアー」では、そうした子どもたちとの交流をはじめ、津波避難道の整備や、津波で一度流された海浜植物の復活のためのボランティア活動などを行っています。
ゆるやかなつながりですが、引き続きできることに取り組んでいきたいと思います。
今年の2、3月は「さんつなハウス」を子どもたちにとって”であえる””くつろげる””たのしい””だいすきな”居場所にするために
「さんつなハウスリノベーション企画」を実施しました。
その第一弾として行なったのが防寒対策です。
昔ながらの家の作りのため、とても寒く、課題に感じておりましたのでまずはそこからスタートしました。
今回、みなさまのご寄付は、床材や断熱材、そして薪ストーブ代として使わせていただきました。
三陸ひとつなぎ自然学校 一同