釜石市から東日本大震災の支援に伴う感謝状をいただきました
このたび、あおぞら財団に釜石市より東日本大震災からの復興支援に対して感謝状が届きました。ありがとございます。被災地のみなさまの大変なご苦労を思うと、こちらが支援できたことは微々たるものかもしれませんが、このような形で感謝状をいただき、あらためて当時の様子やそれからつながった多くの方々との縁が思い起こされます。
あおぞら財団の被災地支援は2011年にNPO法人「遠野山・里・暮らしネットワーク」様に廃食油BDFで走るワゴン車を寄贈したことから始まります。その後、その代金の寄附を呼びかけたところ、おかげさまで、約100万円のご寄附をみなさまよりいただきました(2013年3月)。その後は、被災地の缶詰を販売したり、被災地へのエコツーリズム体験ツアー(2012年~2019年)を開催してきました。2018年3月には、被災地支援にいただいた寄附金を「三陸ひとつなぎ自然学校」に寄附しました。
機関紙『りべら』では、釜石からの情報を届けようと、2011年から2016年まで、現地の5人の方から復興の様子や活動について連載をしていただきました。
あおぞら財団では、今、防災の事業にさまざまな観点から取り組んでいます。東日本大震災の教訓をしっかりと学び、いかしていかなければならないと、感謝状を前に身が引き締まる思いです。
これからも釜石との縁を大事にしていきたいと思います。
ありがとうございました。
これまでの東日本大震災被災地支援活動についてはこちら
https://aozora.or.jp/aboutkifu/tokuteikifu
■配信情報
「東日本大震災復興支援感謝のつどい~復興10年の歩みをボランティア団体の皆さんと共に振り返り、復興支援の在り方を考える~」
日時:2022年2月18日(金)14:00~15:40
内容:感謝状贈呈、映像の上映、意見交換
2/18当日のライブ配信
https://youtube.com/channel/UC7gngP_g8RjPVP0lYRrZJJQ
収録動画の配信(期間:2022年2月25日~3月31日)
https://youtube.com/channel/UCZRUPl1NercKQc-6DuvHmag