NPO法人おおさかシニアネット 研修受け入れ
5月23日(月)、NPO法人おおさかシニアネットの皆さん14名が研修に来られました。
まず、スタッフの林から、西淀川公害とあおぞら財団の活動を紹介しました。
「貴重な資料が残っているんですね」「この写真のように煙っている大阪を覚えています」などの声が上がっていました。
休憩をはさんで、後半はグループワークです。
まず参加者おひとりずつに、・氏名 ・出身地、暮らしている場所 ・地元の良いところ ・地元の課題を発表してもらいました。
大阪府や兵庫県内各地から来られている皆さんですが、共通の課題として、
「交通が不便」
「近所付き合いが少ない」
「高齢者が多い」
「にぎわいが足りない」
といった問題が挙げられました。
そこで、4つのテーマ―交通/コミュニティ/にぎわいづくり/高齢者―に分かれて、解決策を話し合ってもらいました。
話し合いのようす。皆さん活発に意見を出しています。
最後に、グループごとにさまざまなアイデアを発表しました。
コミュニティ:「グラウンドワーク」(住民・企業・行政の協働)の導入
高齢者:見回り隊の体制づくり、町内会の活性化、おおさかシニアネットが頑張る!
皆さん、お疲れさまでした!
あおぞら財団、エコミューズでは、さまざまな視察・研修を受け入れています(詳しい内容はこちら)。
皆さん、ぜひお越し下さい。
(エコミューズ資料整理スタッフ 森本)