韓国・大田市青少年日本環境研修
2012年1月12日(木)14:00~15:30
韓国大田市の緑色連合(greenkorea) http://www.greenkorea.org/ が中心となって
韓国ガス公社と共同で日本へ中高生を連れてくる研修を行っています。
あおぞら財団も有りがたい事に訪問先の一つにしていただきました。
中学生2名、高校生10名、スタッフ6名の総勢18名です。
参加者は大田市環境行政アイデア創案競演で受賞した学生です。
公害患者さんのお話と、あおぞら財団の活動について紹介しました。
質問には
「裁判になぜ21年もかかったのか」
「他の国の被害者と連携している?」
などの質問が出てきました。
「緑色連合(greenkorea)でも大気汚染のモニタリング活動をしており、交流する事で二度とこの様な被害が起きないようにしたい。」との感想がありました。
あおぞら財団の活動報告をしていると、前回の訪問のときにフードマイレージ買物ゲームについて紹介したのですが
緑色連合(greenkorea)で韓国バージョンを作って普及しているそうです。
すばらしい!!うれしいですね。
それから、あおぞら財団には他言語のページがあるのですが、参加者はホームページを見て参加して下さったようです。
他言語ページを作っておいて、本当に良かった。
中高生から環境活動について交流することはとてもいい事だなぁと思います。
これからも続けていきたいですね。(林)